1.門のナイトシーン。天井に埋められたダウンライトや、門背面からのライティングなど複数個の照明で立体的で幻想的な演出となりました。優しくゲストをお迎えします。
2.ファサードの全景。シャッターゲートから門部分、そしてスクリーンフェンスへと続く。タイルやシャッターの水平ラインと、格子の縦ラインの組合せがリズミカルで変化に富んだ景観。背の高いスクリーンフェンスの連続は、格式の高さも感じられます。 3.格子の背面からのライティング。天井に映る放射状に伸びる影は、印象深い景観となります。
4.門の吹き抜けから伸びるコハウチワカエデ。素直に伸びる樹形が、門の天井を突き抜けることにより、より一層の立体感な造形美を感じることができます。カエデや根締めのクマザサを用いることにより、和の趣を加味しました。 5.アオダモの葉。門から玄関まで続く真っ白のタイルアプローチに鮮やかなグリーンが映えます。床に落ちた木陰は、真っ白の床に変化をもたらします。 6.袖壁前の下草。和に傾倒しすぎることを嫌い、ここのゾーンはモダンさを感じることのできるプランツを植栽しました。フォルムの美しいニューサイランやトクサを植えて、水平ラインのタイルに変化を与え、シルバーリーフなどで柔らかくまとめました。