すっきりしないお天気続き。
2019年参議院選挙。
どうやら、
投票率が50%を切るらしい。
有権者の半数が、選挙権を放棄して。
民主主義の危機ともいえる、投票率。
有権者の半数が、選挙権を放棄して。
「どうせ投票しても、何も変わらないから」
「だれに投票したらいいのか、よく分からないし」
だったら・・・・・・・・・・・・、
白票で投じればいいのに。
投票する権利を放棄しなくてもいいのに。
日本の歴史を振り返って。
政治に参加できるようになったのは、約130年ぐらい前。
男子のみ。 しかも大金を納税してる者のみ。
女性が選挙権をもつには、最近といえば最近。
今から約70年前の1945年。
これ、もちろん。
自然の流れで選挙権が付与されたワケでもなく。
先人たちが、
命を懸けて闘い、勝ち得た選挙権。
血と汗と涙に染まった権利。
史実、命を落とした人は何人もいるでしょうに。
選挙権とは、参政権。
政治に参加する権利です。
権利を放棄した者が、
文句を言うのは、筋違いっていうもんです。
これから、
日本がどんな道に進もうが、
文句を言っちゃあ、いけません。
有権者の半数が、権利を放棄したのですから。
テレビで、先生方、おっしゃいます。
「投票率の低さは、政治不信の表れだ。政治家の責任だ」と。
いやいや。
これは、明らかに政治に無関心な国民の責任だと。
今回。
大半の人が、選挙権を放棄して。
自分たちの未来、
こどもたちの未来、
未来を考えること放棄した有権者たち。
やるせない気持ちで、焼酎をあおり・・・・・・・・・・・・・・。
そんな、蒸し暑い夜。