月別アーカイブ: 2020年1月

ROOT DOWN

今年は、

暖冬で。

 

異常なぐらいの暖冬。

 

 

そんな、

暖かな冬の夜。

 

粘度の高いブラックミュージックを。

粘り気あるFUNKを。

 

 

Jimmy  Smith。

「ROOT  DOWN」(1972)。

彼のオルガンの音色が、粘度が高くて。

糸引く粘っこさ。

 

 

そんな音源をサンプリングしたコチラ。

 

Beastie  Boys。

1995年発表の楽曲。

 

これまた、ねばっこい。

 

糸引く夜。

 

そんな暖かな冬の夜。

 

 

風に吹かれて

Bob Dylan

ボブ・ディラン。

言わずと知れた、ノーベル賞受賞のシンガー。

ユダヤ系アメリカ人。

 

 

 

 

 

「どれだけの砲弾を発射すれば、武器を永久に廃絶する気になるのか」

「為政者たちは、いつになったら人々に自由を与えるのか」

「一人一人にいくつの耳をつければ、他人の泣き声が聞こえるようになるのだろうか」

「人はどれだけの死人を見れば、これは死に過ぎだと気づくのか」

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彼のメッセージ。

嘆きのメッセージ。

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白い鳩は、平和の象徴。

How many seas must a white dove sail (白い鳩は、幾つの海を渡れば)

Before she sleeps in the sand? (砂浜で休むことができるのだろうか?)

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ペルシャ湾の砂浜に、

白い鳩は、休息できるのか?

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そんな答えは、風に吹かれて。

友よ、答えは風の中。

Blowin’ in the Wind。

あけましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いいたします。

 

 

無題

 

 

 

 

 

国際協調、

国際平和。

そんな言葉は、一昔前に感じます。

 

なんとなく、

少しずつ、きな臭くなってる気がしてなりません。

 

 

自国さえ良ければいいのか。

他国は無視していいのか。

地球を犠牲にしていいのか。

守るべきものは何か。

自国の尊厳か。

他国への理解か。

地球への畏敬か。

 

 

 

ニッポンも。

隣国も。

地球まるごと、いい年になりますように。

そんな、2020年になりますように。

 

 

 

そんなこんなで、

愛國風・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

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浮かれない、2020年。

そんな思いで、新年スタート。

 

GARDENS  nagoya  代表 由井孝幸