名古屋市守山区Iさま邸 n゜4
台風行ったあと、
満を持してレジェンドの登場。
リーゼントのおじさんが、石を貼ったり、タイルを貼ったり。
真っ白い大理石が、イヤミのない豪華さを漂わせ。
真っ白い大判タイルが、ゆったりとした贅沢な空間に。
曲線を描いて、塀の高さを変えて。
プライベート感から、開放感へと、ゆるやかに変化して。
なんとなく、カタチが見えてきました。
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名古屋市守山区Iさま邸 n゜3
今年の秋は、長雨が続いて。
現場も、作業が進まずに・・・・・・・・・・。
左官屋さんの、ローラ。
間違えた。
ローラ親方は、2代目。
そして、息子は3代目。
まだ見習い。
親子3世代で、技術を、仕事を、継いでいく。
なんだか、素敵なことで。
本当に、素敵なことで。
こないだ、テレビ観てたら。
今後10~20年後の近未来。
AI(人工知能)技術やら、ロボット技術が発達して、
今存在するさまざまな仕事が自動化され、人間の仕事ではなくなっちゃうんだとか。
どうやら、47%もの職種が、ロボットに仕事を奪われるみたい。
ハナシ戻って、見習いの3代目。
職人さんって、いい仕事だと思うんです。
絶対的な感覚を要する仕事で、その感覚を習得するまでに長い年月を掛けて。
ロボットが、コテ持てるかってんだ、バカヤロー。
だから、3代目。
職人の仕事に誇りをもって。しっかり、精進して。
この業界に限らず、
職人さんの高齢化。人手不足。
深刻です。
だからこそ、若い職人さんを応援したいです。
常々、そう、思います。
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名古屋市守山区Iさま邸 n゜2
こちらのお宅。
三井ホームのエレガントなおうち。
新築時の、既存の門とか駐車場はある状態。
今回、お庭を中心に改装で。
お庭は土の状態。使い道もなく。
通りから丸見えで、お庭で何することもなく。
ただただ、草むしりするスペース。
で、お困りになって、ご相談いただいて。
今回のご要望は大きくふたつ。
第1に、お庭にプライベート空間を造りたい。
とはいいつつ、洋風の開放感は欲しい。でも目隠しをしたい。
第2に、家族が増えたので自転車置き場の確保。
とはいえ、洋風リゾート感のあるイメージを崩さないこと。生活感は見せたくない。
ふたつのご要望。相反するテーマで。
ご提案したイメージは、こんなん。
既存の外構があるので、かなり制約のあるプランニングが強いられ。
いちから線が引けないツラさがあります。
長雨のなか、ぼちぼち工事が進んでます。
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10月22日の日曜日。
台風21号が、日本に最接近。
着工中の現場の台風対策で。
現場で万一の台風被害に備え、吹き飛びそうな資材を片付けて。
雨に打たれながら作業して。
その帰り。
ずぶ濡れになりながら、衆議院選挙の投票所に。
第48回衆議院選挙。
今回。
日本の、行く末を占うような選挙な気がして。
憲法9条。軍隊。戦争。税金。
中2の息子、小4の娘。 子どもたちと、選挙の報道番組見ながら話しして。
国際情勢が不安定な中、
ケンカ出来る日本がいいか? ケンカをしない日本がいいか?
ドラえもんの力を借りてケンカする、のび太がいいのか?
ジャイアンに擦り寄る、のび太がいいのか?
それとも、賢い出来杉くんみたいに・・・・・・・・・・・・・。
本当に、ムズかしい。
子どもたちも意見が割れて。
今回。
投票率は53.6%とのこと。戦後2番目に低い投票率だとか。
確かに、台風来てるし、雨降ってるし、メンドくさいし。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・。
日本が。
数年先に。
あらぬ方向に向かったとき。
ケンカに巻き込まれちゃったとき。
今回、投票に行かなかった人って・・・・・・・・・・・・・・・・・、
大きな声で、文句いえるののか?
数年先。
子どもたちが、戦争に行くことになったときに、文句言えるのか?
逆に、他国に攻められて子どもたちが傷つけられたときに、文句言えるのか?
選挙投票という、権利を放棄したのに。
意思表示を放棄したのに。
今日、
雨に打たれて、
投票用紙に記入させてもらいました。
ぼくの、雨に濡れた投票用紙が、国政に届くといいな・・・・・・・・・・・・・・・。
なんて、思います。
愛知県稲沢市Kさま邸 n゜4
大きなお屋敷の外構工事。
無事、完成しました。
間口方向に伸びやかな、建物の構成。
意外と、道路から玄関までの距離が短くて。
門壁の構成レイアウトに、悩みまして。
クランクして進入するアプローチ。
駐車場へのアクセスする動線など考えると、このレイアウトが使いやすそうで。
もちろん、見え方も考慮してまして。
前面道路は、一方通行。
断然、向かって左からの顔が重要になります。
そう、このアングル。
周囲の道路状況、街の生活動線を考慮して、
カッコよく見えるアングルで、レイアウト構成していきます。
イメージはこんなん。
この、おうち。
このアングルが、一番綺麗に見える・・・・・・・・・・・・。
そう思って、夜な夜なお絵描きするワケであります・・・・・・・・・・・。
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愛知県一宮市Hさま邸 n゜1
同じ敷地に・・・・・・・・・・・・・。
親世帯の母屋。 若世帯の建屋。
建物間の。屋外渡り廊下的な。
デッキを設けて、建物間の通路を。
土足にならない連絡通路。
子供達も、2つの建物の間を、素足で行ったり来たり。
そんな機能的な面も満たしつつ。
造園としての景色も造って。
デッキレベルに花壇を造って。
デッキと同じ高さで、庭を感じられる工夫を。
和室の畳に座しても、地面を近くに感じられます。
親世帯の母屋。 若世帯の建屋。
2つの建物の間の、ニュートラルなスペース。
両方の窓から見ても、ちゃんと景色になるように。
そんな計算もしつつ。
2世帯をつなぐ。
両面とも美しい。
そんな、造園です。
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10月も半ばに差しかかり。
すっかり秋めいて。
ちょっぴり物悲しい曲が聞きたくなるもんです。
ダミアン・ライス(Damien Rice)。
アイルランドのフォークシンガー。
アコースティックギターと、
ストリングスとのアンサンブルは、何とも物悲しく。
秋の夜長。
時間持て余してる方はコチラも。
お部屋の明りを消して、ご覧ください。
キツめのアルコールを、2、3杯あおってから、ご覧ください。
ライブに参加してるような錯覚に・・・・・・・・・・・・・・・。
なんだか、
秋めいて。