名古屋市名東区Tさま邸 n゜1
旗状敷地の、お宅。
デザイナー泣かせの、お宅。
建物が奥まってるぶん、いかに魅せるか。
奥に対して、視線誘導を試みて。
いやいや。
路地状部の中間に、ゲートをこさえて。
視覚ボリュームで、奥への視線誘導を。
いやいや。
道路手前に、
特注カーポート兼、門ゲート。
施主様と話し合って、このプランに決定。
デザイナー泣かせの、旗状敷地。
いろんな検討を積み重ねて。
岐阜県可児市 Co-A Village n゜1
ん???
何だって???
東濃ひのきを用いた和風建築が得意な弘栄工務店さんが、
複合商業施設だって????
木造大工の匠が造る、攻めた建築。
天井高7m超える、大空間。
木造なのに。
複雑な、木製の梁が美しくて。
連続した木の梁。
整然と並ぶ梁は、美しく。
新国立競技場のような・・・・・・・・・・。
木造の。
優しさと、強さと、美しさ・・・・・・・・・・・・。
それらを表現するような、外装のプランニング。
森の中にたたずむ、近代的な建築を演出できたらなんて。
優しさと、強さと、美しさ。
それらを表現できたらなんて。
あつまりやがれ、可児の森。
髪切ったり、お茶ができるらしいぞ。
綺麗になってお茶しやがれ。
2020.11.22. OPEN
行きたいヤツは勝手に調べて、行きやがれ。
岐阜県可児市Tさま邸 n゜1
コロナ、コロナ、言ってたら。
でた。
我らが、男塾。
でた。
男塾名物。
庭木無限ジゴク。
我らが、
男塾、塾生。
マスク、手洗い、アルコール除菌。
そんな言葉、何が何やらチンプンカンプン。
気合と、根性と、アルコール。
アルコール飲めば、除菌済み。
酒さえ飲めば、除菌済み。
アキラくんの腹を、見てごらんなさい。
ウイルスなんて、どこ吹く風。
我らが、
男塾、塾生。
屈強な肉体と、強靭な精神で、
ウイルスなんて、どこ吹く風。
我らが、
男塾、塾生。
ウイルスなんて、どこ吹く風。
風に乗ってきた花粉ぐらいなモノ。
酒さえ飲めば、除菌済み。
アルコール除菌して、無事完成。
春になったら、また写真を撮りにきます。
岐阜県可児市 弘栄工務店桂ヶ丘リノベーション・モデルハウス n゜1
こちらの展示場。
岐阜県可児市の高級住宅街の一角の中古住宅。
丸ごとリフォームして、展示場として生まれ変わって。
これからこの先、
新築需要が伸び悩むとのことで、既存住宅のリノベーションのご提案。
外壁をモスグリーンにして、クラシカルな雰囲気に。
リノベーション需要は、50歳台~60歳台。
新築需要の30歳台のターゲットとは違うテイストで。
クラシカルで。 そして、エレガントに。
薔薇の似合う、洋風テイストを狙って。
「マダムの、腰を抜かせろ」
クライアントからの、絶対命題。
おまかせあれ。
マダムが腰を抜かすトコ、ご覧差し上げましょう。
モスグリーンの外壁に、
パープルの花色。
ダークカラーの薔薇が、エントランスを艶やかに飾って。
やべえ。
マダムの腰が砕けちまう。
そんなこんなで、着工です。
インテリアも、ちょい見せ。
やべえ。
マダムの骨盤が心配です。
岐阜県多治見市Yさま邸 n゜2
ぼちぼちと。
造園工事も始まって。
庭木の植樹位置は、室内からも確認して。
いや。
むしろ。
室内からの見え方で、庭木の植樹位置を決定します。
こちらのお宅。
以前のお庭は、こんなふう。
和風建築の家。
ご夫婦共々、植物は好きなんだけど。
だけど、お庭って、どうしたらいいか分からないスペース。
しかも。
ご夫婦、好きなテイストに相違があって。
ご主人、和風っぽい感じが、お好き。
奥さま、ナチュラルで可愛らしいお庭が、お好き。
いやー。
どうしよう。
・・・・・・・・・・・・・じゃあ、
ご主人の夢。奥さまの夢。
叶えちまおう。
石材テラスを設けて、右と左と。
テイスト、分けちまおおう。
イメージは、こんなん。
ご夫婦のイメージが違うことは、よくあること。
中央の石材テラスを境に、
和風庭と、カジュアル庭と。
分けてはいますが、境目はグラデショーンを効かせるつもり。
左右、テイスト違えど、境目は曖昧に馴染ますつもり。
ご主人の夢。
奥さまの夢。
叶えたいと、そう思います。
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名古屋市名東区Sさま邸 n゜1
先日、
初めてのプレゼンテーションで。
茶庭の提案。
名東区の閑静な住宅街。
茶の湯の心得ある、ご夫婦。
好きが高じて、ご自宅をリフォームして茶室を設えて。
茶室の入り口。
「にじり口」まで・・・・・・・・・・・。
なんとなく。
和風庭園を知る以上、にわか仕込みの茶庭知識はあるつもりで。
だけど、
いざ、
自分が茶庭を設計するとなると、身構えちゃう。
一般住宅サイズの茶庭になるので、
本格庭園を造るワケではなのですが、やっぱり身構えちゃう。
それが、茶庭。
だって、
全てにおいて理屈があるから。
そりゃ、それが、伝統だから。
例えば。
にじり口の踏み石。
敷居から8寸程離すとあります。
コレ、茶庭設計の約束事。
お客の膝を折った間隔を保って、茶室に入室しやすい配慮。
つくばいの構成も、約束事が多くて。
茶事において、
手を清め、身を清める、大切な露地の構成。
にじり口までの10歩内外とする決まり。
はたまた、 役石といわれる配石構成。
さらには、 つくばい周りは植栽が少なめにするとか。
これ、お客さまのお着物を汚さないための配慮。
その他、
塵穴は、にじり口付近に設けるとか。
灯篭の、火口の向きとか。
飛石の、打ち方とか。
待合腰掛。関守石。雪隠・・・・・・・・・・・・。
茶庭には、
昔々からの、決まり事と、理屈があって。
現代風に簡素化するのは面白いけど。
茶道の理屈は理解したうえで、現代風にアレンジしたい。
茶事もてなす亭主が笑われないような、
理屈かなった茶庭で基本構成して。
また、
現代風なデザインに違和感なく融和させる。
今の住宅事情に相応しい茶庭を考えてます。
茶庭は、
知れば知るほど、面白い。