愛知県日進市Mさま邸 n゜1
既存の坪庭。
10年以上前に造って。
気になるトコロが、あちらこちら。
中間の高さのミドルレンジの景色が淋しくて。
また、足元のローレンジの景色が淋しくて。
こちらの坪庭を拝見させてもらった時の、最初の印象。
もう少し、手を加えることができたなら・・・・・・・・・・・・・・。
で、こんな提案。
高、中、低。
高さを意識した景色の構成。
近景、中景、遠景。
奥行きを意識した景色の構成。
高さと、奥行き。
3Dを意識して景色を構成すると、坪庭の景色は広がります。
なんてったて、狭い坪庭だからこそ。
で、こんなカンジ。
灯篭を設置することによって、景色の中心が決まって。
信楽焼の陶台に、照明器具を乗せて。
オリジナルの灯篭。
大谷石の踏石。
手水鉢の高さも上げて。
ローレンジの景色を再構築。
坪庭。
狭いからこそ、広く見せる技術が。
縦、横、奥行き。
3Dの構成が大事です。
造園って。
立体演出なんだって・・・・・・・・・・・。
常々、そう思います。
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