愛知県弥富市Kさま邸 n゜8
先日、ちょっとした補修のご依頼があり、
おじゃましました・・・・・・。
「広いお庭を考える」
以前のお庭。
こんなにも広いと、どーしていいのやら。
もう、草ぼーぼー・・・・・・・・。
そこでこんな提案。
ポイント①
「適度に区切る」
管理が可能な範囲で、広いお庭を区切ります。
広ければいいというもんじゃないです。
ポイント②
「変化をつける」
広いお庭は、視野が広くなる分単調になりがち。
建物に対して、斜めのライン構成としました。
また、南西(平面図参照)方向の目隠しが必要だったため、
目隠し塀を造って、このレイアウトを採用しました。
さらには、
敷地内の高低差を利用し、高さのメリハリをつけました。
ポイント③
「庭床の仕上げ」
コスト無制限であれば、タイル貼ったり、石貼ったり、
仕上げ方はいろいろありますが。
やはり、これだけ広いと、床の仕上げ方で、トータルコストの大きく影響してきます。
比較的安い方法としては、芝生が、砂利敷きの2択。
そこで、天然石平板で区切って、芝刈りをしやすいプランを提案。
管理しやすい芝庭の提案です。
もちろん、コストも抑えることが可能です。
1年経過したお庭がコチラ。
芝生の管理も、バッチリしてもらって。
以前は、半日かかって芝刈りしてたのが、
小一時間程度で済むそうで。
そうはいっても、8.1m×8.1mあるので、広い芝生のお庭です。
それでも、以前のお庭と比較すると、飛躍的に管理省力化されたと思います。
基本的には、
お庭を持つということは、手間がかかると思ってください。
広いお庭であれば、なおさらに手間がかかるものです。
とはいえ・・・・・・・・・・、
なるべく省管理で済むプランニングもあるので、
ご相談くださいマセ。。。。。。。。。
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