月別アーカイブ: 2018年6月

雨の中の植木。

 

岐阜県岐阜市Iさま邸   n゜5

 

梅雨。

雨の中の作業。

人間は大変だけど、植物にとっては負担が少ないかも。

048049

 

 

 

 

 

 

なかなか大きな木。

2階のベランダの手摺に届きそうだから、4.5mぐらいあるでしょうか。

雨の日の、穴掘りは大変で。

水を含んだ土は、重たくて重たくて。

だけど、植物たちいとっては恵みの雨。

 

060

 

 

しっとりと、完成。

石の目地にも、植物が這うこと本当の完成でしょうか。

厚みのある石が迫力あります。

066

 

 

この大きな石の敷込みも、大変でした。

(過去の記事をご参照)

1年後、植物が生い茂ったころが楽しみです。

1年後が本当の完成。。。。。。。。

 

 

時間の経過したころ、また遊びに行きます。

 

 

バックナンバーはこちら↓↓↓カテゴリーから「岐阜県岐阜市」を。
過去の記事からご覧いただけます。

 

 

合体

名古屋市中川区Kさま邸   n゜5

 

「石灯篭(いしとうろう)」。

和風庭園には欠かせない添景物。

 

昔からあったお庭のリメイク。

昔からあった灯篭を、

場所を替えて、設置し直して。

 

043

 

 

 

 

 

 

①六角基礎を据えて、竿を設置して。

045

 

 

 

 

 

 

②竿の上に、中台を乗っけて。

046

 

 

 

 

 

 

③中台の上に、火袋を乗っけて。

048

 

 

 

 

 

 

④火袋の上に、笠を乗っけて。

049

 

 

 

 

 

 

⑤嵩の上に、宝珠を乗っけてコンプリート。

 

超合金のロボみたいです。

 

 

この灯篭。

もっともメジャーな形、春日灯篭といいます。

 

 

他にも、

レア度の高い灯篭もあったりして。

 

こんなカンジで集めてみませんか?

7f15e8de6f2535843f84c6342405209f_400

 

 

 

 

みんな大好き。石灯篭。

 

バックナンバーはこちら↓↓↓。カテゴリーから「名古屋市中川区」を。
過去の記事からご覧いただけます。

 

1990年代

Rage  Against  the  Machine。

通称、レイジ。

 

 

若いころ、
よく聴きまして。

1990年結成のアメリカのロックバンド。

 

コレ、有名。

「THE Battle  of  Los  Angeles 」 (1999年)

もう、20年近く前のアルバム。

 

若い人なんて、もう、知らないかも。

ロス暴動(1992年)。

強い強い超大国アメリカは、80年代まで。

90年代からのアメリカは、なんとなく・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

時代のうねり。

潮流のひずみ。

そんな中から出てきた音楽。

 

なんともパワフルで。

 

 

 

 

そら耳アーワ~。

タモさんもびっくり。

ナゲット割って父ちゃん。ナゲット割って父ちゃん。ナゲット割って父ちゃん。

 

1990年代。

ぼくの、青春時代。

 

 

今じゃ・・・・・・・・・・・・。

ナゲット割って父ちゃん。

 

 

お庭の使い方。アレコレ。

 

3月、4月、5月と繁忙期。

6月に入って、ちょっと落ち着きを取り戻し・・・・・・・・・・。

 

 

お庭のプランニングを、いっぱい考えました。

EPSON MFP image

 

 

 

室内からの眺めを考慮した庭。

ダイニングから。 リビングから。

各方向から、眺望を考慮して、植樹計画をしたり。

 

 

 

 

一方、

こちらは。

 

楽しむ庭。

 

EPSON MFP image

 

 

無題

 

 

 

アウトドアがお好きなご夫婦。

家にいながらアウトドアを満喫できるよう、

緑に囲われるような植樹計画を考えたり。

 

 

お庭のプランニングは、楽しくて。

お庭の、使い方。

お客さんと、一緒に考えたりして。

 

 

お庭を、持て余してるヒト。

お電話くださいマセ。

お庭の使い方、一緒に考えましょう。

 

 

 

地震。ブロック塀。

本日、朝。

6月18日、7時58分ごろ。

大阪北部の地震。

 

 

 

ニュースを見て知る限り、

亡くなられた方、負傷された方、数多く。

とても、心が痛むばかりで。

 

 

また、

ブロック塀の倒壊で、

幼い命が、被害にあったという報を見聞きして。

 

 

普段、

ブロック塀を造る側の我々としては、

なんとも、痛ましく、苦しく、辛く、その報を見聞きして。

 

 

 

普段、

我々が造るブロック塀が、

災害においては、幼い命を奪う凶器になりえる、その事実に改めて驚愕し。

 

 

そんな凶器になるものを、造ってはいけないと自戒し。

 

 

ただただ、今は。

被災された皆様。

遠い地からで申し訳ないのですが。

こころより、お見舞い申し上げます。

どうか、今後の余震の被害がないことを祈りつつ・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

GARDENS nagoya  代表 由井孝幸

 

おはなのおけいこ n゜26

 

梅雨。

 

紫陽花の花弁をしたたる雨しずくが、

湿度の高い美しさを秘め。

 

うるおいは、花の色を艶やかせ。

 

099

 

 

 

 

 

 

 

82歳の先生も、

紫陽花に負けじと、精力的に活けて。

 

100

 

 

 

大鉢に水を張って、

池のほとりに、咲き乱れる紫陽花を表現して。

103

 

 

 

 

 

 

水面に映る、紫陽花の花。

とても情緒的な、風致的な表情で。

 

110 111

 

 

 

 

 

 

左)ビヨウヤナギ・ホタルブクロ・シモツケ・タカノハススキ

右)イタヤモミジ・アジサイ・ユリ

 

どれも、

湿潤な美しさを感じる、お花。

 

6月。

植物の美しさが、ひときわ輝く時期。

 

 

コンパクト

愛知県一宮市Hさま邸   n゜2

 

同じ敷地に・・・・・・・・・・・・・。

親世帯の母屋。 若世帯の建屋。

 

 

建物間の。屋外渡り廊下的な。

無題

 

 

 

 

 

 

 

 

こないだ、

久しぶりにオジャマして。

 

 

041

 

034037

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植物が成長して、馴染んでて。

窓前に和風庭園の佇まい。

とはいえ、花壇の中で、コンパクトにまとめて。

048036

 

 

 

 

 

 

 

和風の庭は、小さくても演出できます。

小さいからこそ、坪庭の面白さも演出できて。

 

 

 

そんなコンパクトなお庭のご提案。

 

 

 

バックナンバーはこちら↓↓↓カテゴリーから「愛知県一宮市」を。
過去の記事からご覧いただけます。

 

コンサバティブな、しつらい。

名古屋市名東区。

閑静な住宅街。

鉢植えを作らさせて頂いて。

033 037

 

 

 

 

 

 

 

西洋庭園では、おなじみ。

トピアリー仕立て。

 

トピアリー。

常緑低木を刈り込んで、形作る仕立て方法。

タマツゲ、クサツゲ、オリーブ。。。。。。。。。

 

 

いろんな種類のトピアリー鉢。

 

洋風コンサバティブな、しつらい。

こんな鉢が、シンメトリーに飾ってあったら、ステキです。

 

 

おんとし、ハチジュウニー。

こないだ、お誕生日会。

 

だれのか?

ばばあの。

なんと82歳。

 

いけばなの先生。

ぼくらの、師匠。

ぼくら、弟子が、先生の誕生日を祝う会。

 

001

 

 

 

 

 

 

名古屋市千種区、「松楓閣」さん。

覚王山にある、高級老舗料亭。

 

ちょっと前、酔っ払った勢いで、

「料亭で誕生日会やろうぜー」なんて言ったら、実現しちゃって。

 

 

さすが、ばばあ。

「松楓閣」なら、すぐに予約を取れるなんていうもんだから。

弟子たち、料亭なんて行ったことないもんだから。

いこまい。いこまい。盛り上がっちゃって。

 

5de21332fab449daaed64567bc20589f

 

 

 

「おんとし、ハチジュウニー」なんて、ピースして。

うちのサカイ先生撮影。

左から、主役のばばあ、ぼく、建築設計士のふじい先生。

弟子3人引き連れて、お誕生日会。

 

016011

 

 

 

 

 

 

 

お料理も当然ながら、美味しい。

お庭も素敵で。

002

 

 

 

 

古い建物は、大正時代なんだとか。

先の大戦の空襲を免れたのだとか。

 

021

 

 

 

 

024

 

 

 

 

食事のあと、

ばばあの口利きで、建物内の見学させていただいて。

建築家先生たち、いろいろ感心するところもあり。

建築家先生の話しを聞いて、ぼくも感心するところもあり。

 

 

 

歴史に触れる。建築に触れる。

そんな、面白い一日。

ばばあの82年の歴史にも感服して。

 

 

おめでとう。山田花翠先生。

 

 

先生。

また、来年。

生きてたら。