カテゴリー別アーカイブ: ★★★ 完成宅公開 ★★★

コンサバカラー

愛知県稲沢市Tさま邸   n゜1

 

ネイビーと、

ウッディな外壁。

 

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特注の門柱を、しつらえて。

 

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ボルドー色の、ポスト。

下草に、ボルドー色を合わせて。

 

ネイビーと、ボルドー。

テッパンの、色の相関。

 

 

 

 

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コンサバティブなカラーリングを、意識しつつ。

カラーリングの、妙。

 

 

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ガーゴイルに憧れて

名古屋市東区Sさま邸   n゜1

 

3年程前、

新築して。

ハウスメーカーさんの造ったお庭が気に入らなくて。

 

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もっと、楽しめるお庭にしたかったのに・・・・・・・・・・・。

そんな、ご要望のお庭のリフォーム。

 

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洋風の、ガーデニングが楽しめるお庭にしたくて。

ハウスメーカーさんには伝わらなくて。

そんなリフォーム。

 

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お施主様の、

買い揃えた小物をディスプレイしつつ。

ガーゴイルの置物が似合う、お庭に。

 

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洋風ナチュラルな、お庭。

それが、施主様のご要望。

ハウスメーカーさんには伝わりにくいニュアンス・・・・・・・・・・・・・・。

 

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とは言え。

ぼくの造ったお庭も、

完成形の70%で出来。

来年は、草花がもっと茂ってることを夢見て。

 

 

このへんが、悔しいトコロ。

フローリストと、ガーデナーの仕事の違い。

 

フローリストの花束は、100%の仕上がりでお客様の手元に。

我々ガーデナーは、成長を見越して70%の出来でお客様にお渡しすることが多く。

 

時間が経過して、完成形のお庭になるというもんです。

 

 

来年、再来年。

植物の成長を、楽しみにして。

 

 

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森のなか

岐阜県可児市 Co-A Village   n゜4

 

ん???
何だって???
東濃ひのきを用いた和風建築が得意な弘栄工務店さんが、
複合商業施設だって????

 

 

無事に完成しまして。

 

 

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森のなかにたたずむ建物。

1階はカフェ。

そして、美容院。

2階は家具の販売。

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6~7mの樹高の大きな木を重ねて。

あたかも、森のなののようなたたずまい。

 

 

 

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晩秋の夕暮れは、早くて。

夕刻には、照明に灯がともり。

 

 

 

 

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森のなかの建物。

そんな風情。

 

 

 

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いろいろと

名古屋市名東区Iさま邸   n゜1

 

 

計画設計から・・・・・・・・・・。

 

いろいろプランが右往左往して。

初回プランはコチラで。

LIXIL社製、Gルーフでプランニング。

豪華にしたいよねって。

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その後、

カーポートと、壁の造りで、

施主様、非常に悩まれて。

 

 

もっと、シンプルにしたい。

LIXIL社製、カーポートSC。

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やっぱり、ウッディ感が欲しい。

三協アルミ社製、Uスタイル・アゼスト。

 

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まぁ、でも。

カーポートは無しで。

 

で、こちら。

最終形。

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無事、工事も終わりまして。

完成写真はこちら。

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白壁と、モルタル壁。

白とグレーのカラーリング。

シンプルな色構成で。

 

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モルタル階段。

立体的に演出して。

素材感は簡素に。

 

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白とグレー。

コンクリートと、石と、グリーン。

シンプルに。

 

そんな完成宅。

 

 

 

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シンプルに

愛知県日進市Nさま邸   n゜1

 

門壁など構造物は、すっきりシンプルに。

造り込み過ぎず、すっきりシンプルに。

 

テクスチャは、シンプルに。

白だけで、ヨシ。

 

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シンプルではあるけど、立体構成は考慮して。

ポーチ階段を、間口方向に伸びやかに。

ポーチ階段を、2枚壁に組み込ませて。

エントランスを、立体的に、そして広角的に。

 

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ポストは、壁裏に。

インターホンは、壁側面に。

壁正面は、表札のみ。

ノイズレスにして。

 

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木立越しの、ネーム。

ネームが、幹の間を見え隠れして。

 

 

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オシャレしてますっていう顕示は、なんとなく気恥ずかしくて。

着飾らない、オシャレ。

造りこみ過ぎない、オシャレ。

 

 

オシャレ、オシャレ、って言ってるのが気恥ずかしくて。

そんな、オシャレ。

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リバーシブル

岐阜県瑞浪市Kさま邸   n゜1

 

建物外観は、和風のおうち。

弘栄工務店さんのおうち。

 

 

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白黒モノトーンの外壁。

水平ラインの、軒の直線美。

和風でありつつ、モダンな印象。

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水平ラインを意識した、門壁の構成。

石積み花壇の、和のしつらい。

雑木の、柔らかな曲線美。

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ナチュラル・テイストの、和モダン。

柔らかさと堅さを、曖昧にして。

 

 

 

室内空間。

インテリア・イメージは・・・・・・・・・・・・。

無題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弘栄工務店さんが得意の。

無垢材を用いた、ウッディなナチュラル空間。

建物外観の、モノトーン・カラーの和の印象とは全く違って。

でもって、ガーデンは、ナチュラルな構成として。

 

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白い門壁を挟んで、テイストを変えて。

インテリア・イメージに連動させて、ナチュラルテイストに。

 

 

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門壁挟んで、

和と、ナチュラル。

 

門壁を挟んで、イメージを変えて。

リバーシブルな・・・・・・・・・・・・。

 

 

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3Dツボニワ

 

愛知県日進市Mさま邸   n゜1

 

 

既存の坪庭。

10年以上前に造って。

気になるトコロが、あちらこちら。

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中間の高さのミドルレンジの景色が淋しくて。

また、足元のローレンジの景色が淋しくて。

こちらの坪庭を拝見させてもらった時の、最初の印象。

もう少し、手を加えることができたなら・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

で、こんな提案。

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高、中、低。

高さを意識した景色の構成。

 

近景、中景、遠景。

奥行きを意識した景色の構成。

 

高さと、奥行き。

3Dを意識して景色を構成すると、坪庭の景色は広がります。

なんてったて、狭い坪庭だからこそ。

 

 

で、こんなカンジ。

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灯篭を設置することによって、景色の中心が決まって。

 

 

 

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信楽焼の陶台に、照明器具を乗せて。

オリジナルの灯篭。

 

 

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大谷石の踏石。

手水鉢の高さも上げて。

ローレンジの景色を再構築。

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坪庭。

狭いからこそ、広く見せる技術が。

縦、横、奥行き。

3Dの構成が大事です。

 

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造園って。

立体演出なんだって・・・・・・・・・・・。

常々、そう思います。

 

 

 

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木漏れ日アプローチ

 

名古屋市天白区Mさま邸   n゜1

 

グレーの、ワントーン。

コンクリート・カラーで、グレイッシュに。

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階段を、前までせり出して。

駐車場のスペースを確保しつつ、階段を前までせり出して。

立体感のあるアプローチを構成して。

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ウォールも前までせり出して。

奥まらずに、ちゃんと前までせり出して。

 

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壁は、RC杉板風タイル。

床は、コンクリート平板。

グレーの、ワントーン・コーデ。

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グレーに、グリーンをあしらって。

ホワイトの花色。パープルの挿色。

 

 

 

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アプローチ脇、

足元の花を愛でつつ。

 

アプローチ上空、

枝葉のトンネルをくぐって。

 

木漏れ日を、楽しみつつ。

そんな、アプローチ。

 

 

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アンティーク茶庭

 

名古屋市名東区Sさま邸   n゜6

 

 

茶庭。

その補足にて。

 

 

「腰掛待合(こしかけまちあい)」とは。

露地に設けられた休息所。

茶事の際、

客が、亭主の、迎付や席入の合図を待つための場所。

客は待つ間に露地を眺めて、亭主の心遣いを味わう場所。

 

そう、こんなん。

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今回は、

洋風ナチュラルガーデンテイストとして。

 

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季節良いころには、

背景の背高フェンスに、バラが満開に咲いて香りを味わって。

リビングからの景色に合う、ナチュラルな雰囲気の腰掛待合で。

 

 

 

 

また、

「灯篭(とうろう)」とは。

庭の添景物でもあり、照明器具としての機能も。

つくばいの手元灯とて。

 

そう、こんなん。

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今回は、

現代風にしつらって。

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石オブジェの丸穴に、

蝋燭を灯せば、灯篭として機能して。

 

 

 

 

 

さらに。

「塵穴(ちりあな)」とは。

その名の通り、ゴミを入れる穴。

にじり口付近に設けられ、実用というよりも添景として設けられます。

青葉を入れて、趣きを演出します。

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今回あは、信楽焼の陶器筒を使って。

 

 

 

 

 

はたまた、

「関守石(せきもりいし)」とは。

園路の、進入禁止を表す道具。

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飛石に関守石が置いてあれば、これより先に進んではいけません。

 

 

 

そのほか、

庭の随所に、小物で演出して。

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つばくばいの役石に見立てて、瓦を設けたり。

 

 

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アンティークの、引き臼。

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桔梗の花が、うつむいて。

 

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施主さまが好きな

アンティークを使いつつ。

時間の重さを演出して。

 

 

 

茶庭の約束事ま守りつつ、

いろんな演出して・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

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ナチュラル茶庭

 

名古屋市名東区Sさま邸   n゜5

 

ご主人、店舗デザインのお仕事をされてて、今は退職されて。
奥様、服飾デザイン系のお仕事をされてて。

ご夫婦とも、デザインに造詣が深くいらっしゃって。

奥様は、茶道のお師範。
今は、ご主人もお茶をたしなまれて。

ご趣味も多く、とても素敵なご夫婦・・・・・・・・。

 

ご自宅に茶室を増築されて、
それに伴い、お庭の改装。

 

 

基本コンセプトは、

和洋折衷の庭。

ナチュラルから、和風へのグラデーション。

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リビングからの景色は、ナチュラルに。

なぜなら、既存のバラを楽しみたいから。

だけど、茶室に向かって茶庭の風情を。

しかし、コテコテの和風にするでもなく、現代的な和風のしつらいで。

さらには、茶庭の理屈も踏襲して。

そんな、ミッション。

 

 

ウォークスルー・ビューの要領で。

順序だててご案内・・・・・・・・・・・。

まずは入口から通路を抜けて、庭を見て。

 

 

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園路の先、写真左側。

枝葉に見え隠れする、茶室のにじり口。

向かって右側には、パラソルとベンチ。

「腰掛待合」の意味合いで。

 

 

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腰掛待合。

ベンチから、

客が、腰掛から眺める景色は、こんな感じ。

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正面に、茶室のにじり口を見据え。

和の雰囲気を感じさせない佇まい。

緑豊かな、ナチュラルな佇まい。

 

亭主の迎付の合図を受けて、露地の歩を進め。

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ナチュラル~和。

そんなグラデーション。

露地を進むにつれて、和の風情が漂って。

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「露地」とは、

茶室へと誘う通路。園路。

 

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山深い路を、清浄な心持ちで、歩を進めるような空間。

その、道すがら。茶を飲む心の準備を整えて。

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園路の延段の、その先に。

石のオブジェをしつらい。

灯篭としての構成。

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銅管の筧から、したたる手水。

シャープな印象の、陶器の手水鉢。

現代風な、「つくばい」。

 

「つくばい」とは、茶室に入室する前に、身を清める大事な作法。

手を清め、身を清めて、茶室に入ります。

 

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露地から見た、にじり口。

踏石を、一段二段を上って。

謙虚に、身をかがめて、茶室に入室します。

 

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入室して、くぐり戸を振り返って。

戸を締めると、薄暗い茶室。

ようやく、茶席となるのです。

 

「露地」とは、

お茶をいただくため、

身を清め、心を構えるための、前段階の空間だと言えます。

 

だからこそ、

茶庭には、

約束事が多く存在し、その様式美が存在するといえます。

 

その様式美を、現代風にアレンジして。

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ルール守って。

ルール崩して。

そんな、茶庭。

 

 

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