愛知県稲沢市Tさま邸 n゜1
ネイビーと、
ウッディな外壁。
特注の門柱を、しつらえて。
ボルドー色の、ポスト。
下草に、ボルドー色を合わせて。
ネイビーと、ボルドー。
テッパンの、色の相関。
コンサバティブなカラーリングを、意識しつつ。
カラーリングの、妙。
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名古屋市東区Sさま邸 n゜1
3年程前、
新築して。
ハウスメーカーさんの造ったお庭が気に入らなくて。
もっと、楽しめるお庭にしたかったのに・・・・・・・・・・・。
そんな、ご要望のお庭のリフォーム。
洋風の、ガーデニングが楽しめるお庭にしたくて。
ハウスメーカーさんには伝わらなくて。
そんなリフォーム。
お施主様の、
買い揃えた小物をディスプレイしつつ。
ガーゴイルの置物が似合う、お庭に。
洋風ナチュラルな、お庭。
それが、施主様のご要望。
ハウスメーカーさんには伝わりにくいニュアンス・・・・・・・・・・・・・・。
とは言え。
ぼくの造ったお庭も、
完成形の70%で出来。
来年は、草花がもっと茂ってることを夢見て。
このへんが、悔しいトコロ。
フローリストと、ガーデナーの仕事の違い。
フローリストの花束は、100%の仕上がりでお客様の手元に。
我々ガーデナーは、成長を見越して70%の出来でお客様にお渡しすることが多く。
時間が経過して、完成形のお庭になるというもんです。
来年、再来年。
植物の成長を、楽しみにして。
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名古屋市名東区Iさま邸 n゜1
計画設計から・・・・・・・・・・。
いろいろプランが右往左往して。
初回プランはコチラで。
LIXIL社製、Gルーフでプランニング。
豪華にしたいよねって。
その後、
カーポートと、壁の造りで、
施主様、非常に悩まれて。
もっと、シンプルにしたい。
LIXIL社製、カーポートSC。
やっぱり、ウッディ感が欲しい。
三協アルミ社製、Uスタイル・アゼスト。
まぁ、でも。
カーポートは無しで。
で、こちら。
最終形。
無事、工事も終わりまして。
完成写真はこちら。
白壁と、モルタル壁。
白とグレーのカラーリング。
シンプルな色構成で。
モルタル階段。
立体的に演出して。
素材感は簡素に。
白とグレー。
コンクリートと、石と、グリーン。
シンプルに。
そんな完成宅。
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愛知県日進市Nさま邸 n゜1
門壁など構造物は、すっきりシンプルに。
造り込み過ぎず、すっきりシンプルに。
テクスチャは、シンプルに。
白だけで、ヨシ。
シンプルではあるけど、立体構成は考慮して。
ポーチ階段を、間口方向に伸びやかに。
ポーチ階段を、2枚壁に組み込ませて。
エントランスを、立体的に、そして広角的に。
ポストは、壁裏に。
インターホンは、壁側面に。
壁正面は、表札のみ。
ノイズレスにして。
木立越しの、ネーム。
ネームが、幹の間を見え隠れして。
オシャレしてますっていう顕示は、なんとなく気恥ずかしくて。
着飾らない、オシャレ。
造りこみ過ぎない、オシャレ。
オシャレ、オシャレ、って言ってるのが気恥ずかしくて。
そんな、オシャレ。
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岐阜県瑞浪市Kさま邸 n゜1
建物外観は、和風のおうち。
弘栄工務店さんのおうち。
白黒モノトーンの外壁。
水平ラインの、軒の直線美。
和風でありつつ、モダンな印象。
水平ラインを意識した、門壁の構成。
石積み花壇の、和のしつらい。
雑木の、柔らかな曲線美。
ナチュラル・テイストの、和モダン。
柔らかさと堅さを、曖昧にして。
室内空間。
インテリア・イメージは・・・・・・・・・・・・。
弘栄工務店さんが得意の。
無垢材を用いた、ウッディなナチュラル空間。
建物外観の、モノトーン・カラーの和の印象とは全く違って。
でもって、ガーデンは、ナチュラルな構成として。
白い門壁を挟んで、テイストを変えて。
インテリア・イメージに連動させて、ナチュラルテイストに。
門壁挟んで、
和と、ナチュラル。
門壁を挟んで、イメージを変えて。
リバーシブルな・・・・・・・・・・・・。
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愛知県日進市Mさま邸 n゜1
既存の坪庭。
10年以上前に造って。
気になるトコロが、あちらこちら。
中間の高さのミドルレンジの景色が淋しくて。
また、足元のローレンジの景色が淋しくて。
こちらの坪庭を拝見させてもらった時の、最初の印象。
もう少し、手を加えることができたなら・・・・・・・・・・・・・・。
で、こんな提案。
高、中、低。
高さを意識した景色の構成。
近景、中景、遠景。
奥行きを意識した景色の構成。
高さと、奥行き。
3Dを意識して景色を構成すると、坪庭の景色は広がります。
なんてったて、狭い坪庭だからこそ。
で、こんなカンジ。
灯篭を設置することによって、景色の中心が決まって。
信楽焼の陶台に、照明器具を乗せて。
オリジナルの灯篭。
大谷石の踏石。
手水鉢の高さも上げて。
ローレンジの景色を再構築。
坪庭。
狭いからこそ、広く見せる技術が。
縦、横、奥行き。
3Dの構成が大事です。
造園って。
立体演出なんだって・・・・・・・・・・・。
常々、そう思います。
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名古屋市天白区Mさま邸 n゜1
グレーの、ワントーン。
コンクリート・カラーで、グレイッシュに。
階段を、前までせり出して。
駐車場のスペースを確保しつつ、階段を前までせり出して。
立体感のあるアプローチを構成して。
ウォールも前までせり出して。
奥まらずに、ちゃんと前までせり出して。
壁は、RC杉板風タイル。
床は、コンクリート平板。
グレーの、ワントーン・コーデ。
グレーに、グリーンをあしらって。
ホワイトの花色。パープルの挿色。
アプローチ脇、
足元の花を愛でつつ。
アプローチ上空、
枝葉のトンネルをくぐって。
木漏れ日を、楽しみつつ。
そんな、アプローチ。
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名古屋市名東区Sさま邸 n゜6
茶庭。
その補足にて。
「腰掛待合(こしかけまちあい)」とは。
露地に設けられた休息所。
茶事の際、
客が、亭主の、迎付や席入の合図を待つための場所。
客は待つ間に露地を眺めて、亭主の心遣いを味わう場所。
そう、こんなん。
今回は、
洋風ナチュラルガーデンテイストとして。
季節良いころには、
背景の背高フェンスに、バラが満開に咲いて香りを味わって。
リビングからの景色に合う、ナチュラルな雰囲気の腰掛待合で。
また、
「灯篭(とうろう)」とは。
庭の添景物でもあり、照明器具としての機能も。
つくばいの手元灯とて。
そう、こんなん。
今回は、
現代風にしつらって。
石オブジェの丸穴に、
蝋燭を灯せば、灯篭として機能して。
さらに。
「塵穴(ちりあな)」とは。
その名の通り、ゴミを入れる穴。
にじり口付近に設けられ、実用というよりも添景として設けられます。
青葉を入れて、趣きを演出します。
今回あは、信楽焼の陶器筒を使って。
はたまた、
「関守石(せきもりいし)」とは。
園路の、進入禁止を表す道具。
飛石に関守石が置いてあれば、これより先に進んではいけません。
そのほか、
庭の随所に、小物で演出して。
つばくばいの役石に見立てて、瓦を設けたり。
アンティークの、引き臼。
桔梗の花が、うつむいて。
施主さまが好きな
アンティークを使いつつ。
時間の重さを演出して。
茶庭の約束事ま守りつつ、
いろんな演出して・・・・・・・・・・・・・・・・。
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名古屋市名東区Sさま邸 n゜5
ご主人、店舗デザインのお仕事をされてて、今は退職されて。
奥様、服飾デザイン系のお仕事をされてて。
ご夫婦とも、デザインに造詣が深くいらっしゃって。
奥様は、茶道のお師範。
今は、ご主人もお茶をたしなまれて。
ご趣味も多く、とても素敵なご夫婦・・・・・・・・。
ご自宅に茶室を増築されて、
それに伴い、お庭の改装。
基本コンセプトは、
和洋折衷の庭。
ナチュラルから、和風へのグラデーション。
リビングからの景色は、ナチュラルに。
なぜなら、既存のバラを楽しみたいから。
だけど、茶室に向かって茶庭の風情を。
しかし、コテコテの和風にするでもなく、現代的な和風のしつらいで。
さらには、茶庭の理屈も踏襲して。
そんな、ミッション。
ウォークスルー・ビューの要領で。
順序だててご案内・・・・・・・・・・・。
まずは入口から通路を抜けて、庭を見て。
園路の先、写真左側。
枝葉に見え隠れする、茶室のにじり口。
向かって右側には、パラソルとベンチ。
「腰掛待合」の意味合いで。
腰掛待合。
ベンチから、
客が、腰掛から眺める景色は、こんな感じ。
正面に、茶室のにじり口を見据え。
和の雰囲気を感じさせない佇まい。
緑豊かな、ナチュラルな佇まい。
亭主の迎付の合図を受けて、露地の歩を進め。
ナチュラル~和。
そんなグラデーション。
露地を進むにつれて、和の風情が漂って。
「露地」とは、
茶室へと誘う通路。園路。
山深い路を、清浄な心持ちで、歩を進めるような空間。
その、道すがら。茶を飲む心の準備を整えて。
園路の延段の、その先に。
石のオブジェをしつらい。
灯篭としての構成。
銅管の筧から、したたる手水。
シャープな印象の、陶器の手水鉢。
現代風な、「つくばい」。
「つくばい」とは、茶室に入室する前に、身を清める大事な作法。
手を清め、身を清めて、茶室に入ります。
露地から見た、にじり口。
踏石を、一段二段を上って。
謙虚に、身をかがめて、茶室に入室します。
入室して、くぐり戸を振り返って。
戸を締めると、薄暗い茶室。
ようやく、茶席となるのです。
「露地」とは、
お茶をいただくため、
身を清め、心を構えるための、前段階の空間だと言えます。
だからこそ、
茶庭には、
約束事が多く存在し、その様式美が存在するといえます。
その様式美を、現代風にアレンジして。
ルール守って。
ルール崩して。
そんな、茶庭。
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