カテゴリー別アーカイブ: おはなのおけいこ

おはなのおけいこ n゜9

ばばあ、ばばあ、言ってたら。

どっかで、ゆいのブログを見たみたい。

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やべえ。見つかった。

 

ばばあって、言ってゴメンナサイ。

 

 

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もちろん、尊敬してます。

82歳にして、お花に対する意欲。

82歳にして、空間構成、色彩感覚の豊かさ。

82歳にして、この元気さ。

 

 

そんな、尊敬できるばばあが、どこにいようか。

とんでもない、ばばあだ。

 

 

ばばあって、言ってゴメンナサイ。

 

おはなのおけいこ n゜8

花粉症。

 

お花を扱う者として、致命的な。

 

スギ花粉で敏感になった、ゆいの鼻腔は。

お花の花粉のニオイを嗅ぐだけでも、大変なことに。

そんなコンディションの中、おけいこ開始。

まずは、洋花でおけいこ。

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へー・・・・・・・・・・・・・・・・・・。クション。

 

んでもって。

椿でおけいこ。

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へー・・・・・・・・・・・・・・・・・・。クション。

 

鼻がムズムズするかんじ。

春っぽい。

 

鼻水の量で、春を感知します。

 

 

へー・・・・・・・・・・・・・・・・・・。クション。

 

 

おはなのおけいこ n゜7

もうじき春。

洋花を使って、基本のおけいこ。

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椿の花を使って、先生のレクチャー。

遅咲きの椿。もう、冬も終わりです。

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毎度思うのですが、

写真では、いけばなの良さって伝わらないんです。

 

花を、葉で半分隠したり。

そんな見え隠れすることによって奥ゆかしさを表現し、

そして、奥行きの深度を増す。

そう、先生に教わりました。

写真だと、その繊細な奥行き感が出ない気がします。

もちろん、ゆいの写真の腕がヘタクソってのもありますが。

 

 

とっても繊細な配置で、表現するワケであります。

 

 

ゼヒ、実際に見に来てくださいマセ。
見学無料。お気軽に遊びに来てください。

 

 

GARDENS nagoya おはなのおけいこ

■ 毎月第2、4木曜日(月2回)
■ 午前11時ごろより1時間半程度
■ 月謝¥5,000(花代含む)※欠席の場合、返金不可
■ 山田花翠先生 (花野会創師:創流1981年)
■ お問い合わせ 052-739-7173 窓口:由井(ゆい)
■ 見学無料  お気軽にお問い合わせください

 

 

おはなのおけいこ n゜6

近頃、

まだまだ風は冷たいものの、

空気は随分と緩んできた感じがします。

 

 

目前の春に、心の底が、落ち着かない気がします。

そんな2月最後のおけいこ。

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冬の終わりを感じさせる椿。

春の訪れを予感させる梅。

梅の蕾が、ほころび始めて。

 

 

 

なかなか、お花の少ない時期。

ゆいは、洋花で基本のおけいこ。

 

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添えに使ったユキヤナギの流線的なラインが、

春の訪れを教えるような風のようで・・・・・・・・・。

 

 

そんなイカした演出は、ばばあの仕業。

ゆいの技量では、とてもとても。

 

 

 

 

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展示会2017 No.2

うちのばばあ。

80歳。

 

会心の作。

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灯明の古道具に、

梅の下がり枝を。そして椿が一輪。

下には重箱に、菜の花、ふきのとう、わらび。

 

 

タイトルは、「一枯一栄」。

毎度毎度、聞く話し。  もう、100回は聞かされただろうか。

ばばあが枯れて、若者が栄える。

 

 

いやいや。

ばばあが、一番、精力的。

誰よりも、嬉しそうに、楽しそうに、汗だくで。

 

 

かれこれ、華道歴、70年。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70年。

 

 

 

70年、情熱を持ち続けること。

常人では、なかなかできません。

 

 

こんな老人になりたい。

そう、思います。

 

 

 

展示会2017

明日から2日間(2/17-18)。

清水屋・藤ヶ丘店で、お花の展覧会。

 

 

ばばあも出展。

間違えた。

山田花翠先生も、出展。

 

 

今日は、夕方から展示会場でお花の飾りつけ。

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ばばあ最後の弟子として、手伝わされるハメに。

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うちの、サカイ先生も、お手伝い。

 

うちの、ばばあ先生のお花は、一味違うゾ。

いや、間違えた。

山田花翠先生のお花は、一味違うゾ。

 

 

きやがれ、清水屋に。

ばばあが、待ってるゾ。

いや、間違えた。

ばばあが、お待ちになれてるゾ。

 

 

おはなのおけいこ n゜5

今日は、

雪が、ちらちら舞うような、寒い日になりまして。

 

 

冬の厳しさを感じつつも、春への淡い期待感を感じるような2月。

花題は、そんな早春を感じさせるものでして。

 

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椿(ツバキ)。木ヘンに春。

早春の花です。

 

 

そして、菜の花。

春の花の代表です。

 

 

春は、もうすぐそこ。

そんな、期待感膨らむ、生け花です。

 

 

 

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おはなのおけいこ n゜4

冬。

お花が少ない時期。

まずは洋花で、基本のおけいけこ。

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ついつい、
寄植えを作る感覚で、お花を足してしまいがち。

洋花だと、普段扱ってるせいか、得意気になって、お花を生けていきます。

色気を出してお花を注ぎ足そうもんなら、花翠先生のお叱りをうけます。

鼻っぱしら、折られます。

 

 

 

おはなにおいては、
最小本数で、いかに効果的に演出するかが肝要で。

 

引き算の美・・・・・・・・なんて、よく言います。

究極は、削いで削いで、削ぎ落とされた、シンプルな美へと昇華させていくのです。

 

当然、ゆいの腕前では、皆目、到達してないワケでして。
目下、お稽古にて、そこを目指して頑張ってるワケであります。

叱られながら。

 

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冬といえば、椿。

なんとも、ストーリー性のある花だと、花翠先生はおっしゃられます。

叙情的というのか。

 

お花で、淋しさや、せつなさ。

そんなことを表現できるようになりたいと憧れる、

今日この頃です。

 

 

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おはなのおけいこ n゜3

本年初めての、お花のおけいこ。

昨年教わったことを思い出しながら・・・・・・・。

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なんとなく、要領は分かってきたつもりなんですが、
先生が手直しすると、まったく違うんです。

これは、お花をやった人しか分からないと思うんですが、
本当に感動します。

ちょっと手を加えるだけで、空間構成が変わるんです。
劇的に。

ここが、面白さなんでしょうか。

もっと、上手くなりたい。そんな欲が出てきます。

 

 

そんな、未熟で欲深な弟子を尻目に、ばばあがお花で遊びだして。

いや、まちがえた。

先生が作品をお作りになって。

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早春ならではの花題で、椿。

ゆいの稚拙なカメラの技術では、作品の良さが表現できないので歯がゆいのですが。

 

実際のお花を見に来て下さいマセ。

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清水屋・藤ヶ丘店、いけばな展。

どしどしきやがれ、清水屋に。

 

 

ばばあも待ってるゾ。

いや、まちがえた。

先生も、お待ちになられてるゾ。

 

 

 

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おはなのおけいこ n゜2

キホンキホン、と。

花翠先生に、耳が痛くなるくらいに言われて。

 

お花を活ける、基本的な立体構成。

不等辺三角形の立体構成。

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左右。前後。上下。

X、Y、Z軸方向に、3D的に、不等辺三角形を作って重ねていきます。

 

 

 

ちなみに。

造園構成も同じ。

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庭木の配植。庭石の配置。

やっぱり、不等辺三角形。

和風造園の場合、アンシンメトリーの構成が基本になります。

ワカっちゃいるが、ムズかしい。

 

 

 

ハナシ戻って、お花。

これまた、ワカっちゃいるが、ムズかしい。

お花を持っては、手が止まってしまいます。

 

 

立体空間バランスを感じるセンスが必要に思うのです。

だから、おけいこが必要なのです。

 

 

先生が遊びながら活けると、こんなん。

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枯れ葉。 枯れススキ。

活きてます。

 

 

早く上達したいな、なんて色気出して、

先生の真似をすると。

キホンキホン、と。

叱られるワケです。

 

 

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