名古屋市名東区Sさま邸 n゜8
お庭も完成して。
ウッドフェンスでしっかり目隠し。
今回、ウッドの色にこだわって。
材は、サイプレスのグレー塗装。
イカしてます。
グレーで、アンニュイに。
アンニュイに・・・・・・・・・・。
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愛知県稲沢市 Mさま邸 n゜2
西日本は梅雨入りしたのだとか。
東海地方も朝から雨でして。
滝沢賢治と、花園出場を夢見てるあいだに・・・・・。
いつのまにか。
今回の外構デザインのキモになるんですが・・・・・・・。
地窓を隠したら、
建物左側の空間が広がって見えませんか???
建物左側の壁が、大きく見えませんか???
ビフォーはこちら。
この壁。
建物と同じ色で塗る予定です。
地窓を隠して、真っ白い大きな壁を出現させたかったワケです。
また、そこの大きな壁に、いろんな仕掛けをしたいワケです・・・・・・。
それは、また後程に・・・・・・・・・。
アプローチの石貼りも、いいカンジです。
これから、仕上げ工程。
デリケートな工程となります。
もうすぐ、東海地方も梅雨入りとなりそうです。
天気予報を見ながら、工事を進めるカンジになりそうです・・・・・・・・。
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愛知県豊明市Aさま邸 n゜1
本日、着工しまして。
まずは、土留工事から。
隣地との高低差が90㎝ほどありますでしょうか。
狭小スペースでの工事は、お金が掛かります。
なぜか。
とっても大変だからです。
人力で掘ってたら、何日掛かるか分かんないので、
基本的には重機を進入させる手立てを考えます。
斜面を削って、重機進入できる道を造ります。
道なき道を造りながら、奥へ奥へと突き進みます。
で、
奥の方から掘るワケです。
90㎝の高低差を処理する土留めのベースとなると、
ゴッツいわけです。
この、掘った土。
どーするか。
一輪車で運びます。
ゆいさんの出番です。
午前中は、重機の進入路を造って、
午後から、本格的な掘削です。
1時過ぎから5時近くまで。
何十往復しただろうか・・・・・・・・・・・。
暑さの中、
自分の体温の高さに意識は混沌とし。
ペースの速い、
息遣いと鼓動の音だけが、はっきりと分かって。
乾いた口の中で、砂を噛んで。
あれ・・・・・・・・・・・・????
シバ柴田さんが・・・・・・・・・・・・・。
滝沢賢治に見えてきた・・・・・・・・・・・・・・・。
「それが男だろ! ラガーマンだろ!!」
ここは、川浜高校か・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊明だ。
あぶねえ。
水ハケ、悪いなー。
なんてお困りの方は多いはず。
とはいえ、敷地の土地柄の要素が大きいでしょうか。
地盤の土質が粘土層である、とか。
隣地に比べて低い位置にある、とか。
今回のお宅も、
お庭の水引きが悪いとお困りで。
今回、暗渠透水管を設置することに。
どーやら、土中の排水の悪さが原因に思います。
隣地の敷地が高く、
隣地に染みこんだ水が、施主様の地下を通ってる可能性があります。
新築時に施工した、土間コンクリートの下地砕石層を水が抜けてる可能性があります。
この場合、庭床面の表面的な対処で済まない場合が多いので、大がかりな工事となります。
案の定、
土間コンクリートの下の砕石層からジワジワと水が染みだします。
こんな晴天なのに、土はグチャグチャ。
水はけが悪いワケです。
もう、とにかく掘って。
地表から30~40㎝の土を掘って。
そして、運んで。
地獄の様相です。
で、こんな配管の登場。
穴の開いた配管を埋設。
で、砕石を入れて。
地中に、砕石層をつくって、水の抜けをよくします。
その砕石層に集まった水は、透水管を流れ、
建物の雨水管に接続され、U字溝に強制排水させるしくみ。
あとは、
この上に山砂を入れて、芝生を張る予定。
地味に大変なオシゴトのご紹介。