愛知県豊明市Aさま邸 n゜1
本日、着工しまして。
まずは、土留工事から。
隣地との高低差が90㎝ほどありますでしょうか。
狭小スペースでの工事は、お金が掛かります。
なぜか。
とっても大変だからです。
人力で掘ってたら、何日掛かるか分かんないので、
基本的には重機を進入させる手立てを考えます。
斜面を削って、重機進入できる道を造ります。
道なき道を造りながら、奥へ奥へと突き進みます。
で、
奥の方から掘るワケです。
90㎝の高低差を処理する土留めのベースとなると、
ゴッツいわけです。
この、掘った土。
どーするか。
一輪車で運びます。
ゆいさんの出番です。
午前中は、重機の進入路を造って、
午後から、本格的な掘削です。
1時過ぎから5時近くまで。
何十往復しただろうか・・・・・・・・・・・。
暑さの中、
自分の体温の高さに意識は混沌とし。
ペースの速い、
息遣いと鼓動の音だけが、はっきりと分かって。
乾いた口の中で、砂を噛んで。
あれ・・・・・・・・・・・・????
シバ柴田さんが・・・・・・・・・・・・・。
滝沢賢治に見えてきた・・・・・・・・・・・・・・・。
「それが男だろ! ラガーマンだろ!!」
ここは、川浜高校か・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・豊明だ。
あぶねえ。