名古屋市名東区Sさま邸 n゜7
このたび、
お茶席に、お招きいただいて。
ご自宅をリフォームして、小間の茶室を造られて。
以前、その茶庭を造らさせて頂いたお宅。
ゆいなんて・・・・・・・・・・・。
お茶のお作法なんて、付け焼刃の知識しか持ち合わせておらず。
初歩の初歩。
優しくお手ほどきを受けながら、お茶を頂いて。
挨拶の作法。
立ち居振る舞い。
お茶の頂き方。
亭主のおもてなしの心。
それに対する、客人の礼儀。
それら、ひとつひとつに、所作があって。
その所作には理屈があって、また洗練された動作の美しさがあって。
なんとも、奥の深い世界。
こちらの茶室。
「規楽庵」と、銘打たれて。
「規矩作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても 本を忘れるな」
こちらの、お客様。
大学で生活デザインの教鞭もとられてて。
「ライフ・エステティック」
生活を美学するを、テーマに。
なんて、素敵なテーマ。
ゆいは、足がしびれて・・・・・・・・・・。
どうやら、正座がニガテらしい・・・・・・・・・・・・・。
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茶庭の全景などがご覧いただけます。