雑木(ゾウキ)。
数年前から、すごいブームで。
いわゆる雑木林(ゾウキバヤシ)に生えてるような、
材木にならないような、いびつな形の樹木。
役立たずみたいに揶揄されるような樹木。
その、いびつさは、
とても個性的で。
日陰の多い雑木林では、
日光を求め、幹を曲げ、枝葉を偏らせて、
柔軟な形状で伸びていきます。
さまざまに、
幹を曲げて、伸ばしていく樹形は、
ひしめき合う木々の生存競争を乗り越えた末の、
最終的なフォルムと言えます。
自然以外、何物でもありません。
この自然さ加減をお庭で表現できたのなら・・・・・・・。
今日も稲沢で雑木を物色。
山採りの、
樹形の面白い雑木が・・・・・・・。
決して、美人さんとは言えないですが、
どれも個性的な魅力にあふれてます。
・・・・・・・・・・・・・・ん!!?
なんだ、これ!!!?
あのヒトみたいです。
どういう生い立ちで、
こうなってしまうのか。
魅力的です・・・・・・・・・・。