今年は、
芽吹きの頃だというのに、雨ばかり。
今日も、
ほぞ降る雨が、時間の流れをゆっくりとさせるよう。
現場の進捗も遅れ気味で。
日中も、自宅で作図作業。
クラッシク。
子どもの頃は、よく分からなかったですが。
この歳になって聴くと、いいもんです。
こんな聴いて。
弦楽のための三楽章 トリプティーク (1953)
第1楽章 Allegro
作曲:芥川也寸志(1925-1989)。
かの文豪、芥川龍之介の三男。
なんとも、ドラマチックな。
春のぬくもりの感じない糸雨降る午後。
芽吹きの頃の高揚感を心待ちにして、
Allegro(陽気に)を期待して。