忘れもの     

今日、
愛知県では大気が不安定で、
雨が降ったり、晴れ間がみえたり。

お昼過ぎに、帰る途中、
それは、大きな、大きな、入道雲をみた。

昨日の、関東で発生した竜巻の事故を想うと心痛むのだが、
積乱雲の雄大さに、心惹かれた。

近頃は入道雲なんて言い方はしないのかなと、思いながら、
小学4年生の長男の、国語の教科書にあった詩を思い出した。

2013-09-03 001

 

 

 

 

「忘れもの」  高田敏子

入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて

けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしてる

だがキミ!夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ

迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音

 

2013-09-03 004

子どもの教科書の詩に心打たれ、
夏の終わりの実感をした、今日。

 

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