「 古美術 」 「 骨董 」
なんて看板、たまに街中で見かけるけど。
ディープで、マニアックな匂いがプンプンと。
シロートが迂闊に立ち入ることが出来ない雰囲気すらします。
そんなディープな世界が、垣間見えるハナシ・・・・・・・・・・・・・。
おはなのばばあ。80歳。
毎度毎度、聞く話し。 もう、100回は聞かされただろうか。
在所のお蔵にあった李朝時代の壺。 戦争の空襲も逃れ、親から受け継いだ壺。
なんだか、お宝感たっぷりのエピソード。
先日、
おはなのお稽古が終わったあと、一緒に蕎麦屋でかき揚丼たべてたら。
写真を撮ろうと言い出して。
でるわ。でるわ。
ちょっと盛り上がっちゃって。 近所の古美術店の方もお呼びして出張鑑定。
李朝。
1392年~1910年にかけて、朝鮮半島を治めた王朝。
ひとくちに李朝時代といっても500年間もあって、幅広い。
1592年豊臣秀吉の朝鮮出兵。まさに李朝時代ど真ん中。
そんな時代の骨董品が、まさに今、目の前に。
さらに、ひとつは800年前のものがあるのだとか。
日本だと、鎌倉時代。
弁慶とか。義経とか。昔々の物語の人が、実在してた時代。
そんな時代の骨董品が、まさに今、目の前で鑑定されてるワケで。
一体、いくらになるのか!!!!???
歴史にロマンを感じつつも、ゆいのオメメは、¥になって。
はたして!!!!????
そのへんは、ナイショ。
売れたら、ばばあに飲みに連れてってもらいます。
そんな、ディープなハナシ。