先だって。
豊田市美術館で、
こんなんやってて。
啓蒙主義的な美術ではなく、
現代的な表現のアート。
美術館という。
高尚な雰囲気の中で見る、これら現代アートは違和感を感じつつも面白くて。
そんな中で、心惹かれたのが。
危口統之と悪魔のしるし。
サブカル的なものを、美術館で見る違和感。
それが面白くて。
危口統之(きぐちのりゆき)。
「悪魔のしるし」の代表。
2008年に結成。演劇・パフォーマンス・建築・美術など多様な要素を、アートとして表現。
1975年生まれ。42才の若さで2017年永逝。(肺腺癌のため)
帰ってから、
気になって、ネットで調べて。
2017年に癌で命を落とし。
だって。
ぼくの2歳年下。
彼の闘病日記。
疒日記(やまいだれにっき)。
https://note.mu/kigch_akuma/n/n52d6d54da4a8
独特の感性で、死を捉えてて。
だけど、死に対する、
恐怖とか、悲しみとか、そんなみっともない想いも綴られてて。
死を、想うことは、
生を、総括することだと。
改めて思い。
そんな風に思った、
新緑のまぶしい朝。