愛知県春日井市Tさま邸 n゜4
さみー。
そんなコト言ってたら、無事完成。
和風のエントランス。
目指すは、そう。
料亭。
お座敷。
楓の枝のトンネルに誘われるアプローチ。
春のころが楽しみ。

行灯の明りが、風情あって・・・・・・・・・・・・・。
夜になって、明りが灯ると、なんだか・・・・・・・・・。
料亭みたいな。
てな具合に完成。
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愛知県春日井市Tさま邸 n゜3
植栽祭り。
わっしょい。わっしょい。
大きな木を、ブッ込みます。
以前、稲沢の畑まで来ていただいて選んだ木。
「でけー。こんなデカいの選んだっけ???」と施主さん。
でも、間違いなく、コレ。
稲沢の広大な畑で見るのと、現場で見るのと、
サイズ感が違います。
説明はしているんですが、現場で見るとビックリ。
ぼくも、改めてビックリ。
当日、施主さんも芝貼りお手伝い頂いて。
施主さん、日暮れまで頑張って。
自分で貼る芝生は、愛着が湧くもんです。
きっと、来年の春は、グリーン・カーペットのお庭です。
フロントのファサードは、山採りのヤマモミジをブッ込んで。
これも、施主さんと稲沢で、一緒に選んだモノ。
僅かに残った紅葉が、名残惜しく。
来年の春。
輝くような新緑を、お楽しみに・・・・・・・・・・・・。
そう話しながら、植え込んで。
もう、完成間近。
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愛知県春日井市Tさま邸 n゜2
昔。
年老いた大工さんから聞いた話し。
「厚みって、見えなくても分かる」
そんなこと、仰ってました。
「昔の家は、今の家と違って、壁が厚かった。」
「外から家を見ると、壁の厚さなんて見えないのに、壁が分厚いんだよ。分かるんだよ。
見えないのに、厚みって分かるんだよ。」
「それときたら、今の家は・・・・・・・・・・・・・・。」
そんなこと思い出しながら、現場の作業を見てました。
大きな、切り出しの石材。
一枚100~200キロぐらいあるでしょうか。
大きな石だと、300キロ近いものも。
クレーンで吊って、一枚づつ丁寧に据えて。
目地を埋めると、表面的には厚みは分かりません。
だけど、
分かるんです。
石の厚みが。
踏みしめると、分厚さが伝わります。
ペラくないんです。
何事においても、そうかも。
年老いた大工さんの言葉を思い出します。
そんな、厚みのある人間になりたいな。
おのれのペラさに、辟易して。
そんな晩秋の、ある一日。
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愛知県春日井市Kさま邸 n゜4
ざます。ざます。言ってたら。
でた。
この、愛くるしいフォルム。
プーさん????
はちみつ見つけたのかな・・・・・・・・・・・?
ちがう。ちがう。
石を貼らせたら、世界一。
アッチのほうも、現役バリバリのメジャー級。
もう、おクスリ使いながら、カチンコチン。
ワールドクラスの、われらが親分。
っていっても。
こうやって石を割ってカタチ造る職人さんは減ったんじゃないでしょうか????
トンカチで、コツコツ割っては、カタチを整えて貼っていきます。
電動工具でカットしない、石の柔らかさが出るってもんざます。
直線すぎない目地っていうか。
でも、手間も、時間もかかるざます。
それが、ホンモノざます。
カチンコチンざます。
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