カテゴリー別アーカイブ: ゆいさんちのおにわ。

男闘呼リース

今日は、
自宅でゴソゴソと、寄植えづくり・・・・・・。

お客様からのご要望で、
ヒイラギを使った、クリスマス用の寄植えを・・・・・・、とのことで。

クリスマス・ホーリーをシンボルに。
アレや、コレや、あしらって。
こちららは、納品させて頂いたら、ご紹介します・・・・・・。

 

その際、
整枝するために、払った不要な枝がいっぱいあったので、
クリスマス用のリースを作ってみました。

2013-11-30 055 - コピー

 

 

2013-11-30 059 - コピー

 

 

 

 

 

 

 

自宅用なので、少々乱雑です。
枯枝のリースに刺してあるだけです。

雑貨屋さんでみるような、
つくりこんだ、オシャレなものではないかもしれませんが・・・・・・・、

まぁ、
これは、これで、
男子っぽいリースで、アリです。

 
男闘呼リースです。

 

 

 

 

15の夜。  

今宵は・・・・・、

盗んだバイクで走り出す、十五夜です。

 

日も暮れ、夜のとばりが下りる頃、
まん丸なお月様が、
青白い光で、優しく、慈しみながら照らします。

虫の音に耳を傾けながら、暗闇に目が慣れると、
白から青、そして紺への、静謐なグラーデーションが闇に溶け出し、
なんとも神秘的な光景です。

2013-09-19 034
おにわの、パンパスグラスの葉が、風に揺れてます。

こんな夜は、

お酒がすすみマス・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

こんなの聴きながら。
「Grapefruit  Moon」 トム・ウェイツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晩夏。

夏も、お盆を過ぎると、
晩夏の気配が、かすかに感じられる。

野辺に咲く百合の花をみたり。
野辺に飛ぶ赤とんぼをみたり。

とはいえ、
日中は、まだまだ気づかない。
この殺人的な暑さだ。

でも、
日が沈み、夜になると、
明らかに、2週間前とは気配が違う。

 

それは・・・・・・・・、
耳を澄ますと、
虫の音が聞こえるからだ。

虫の音に混じった、風鈴の音が、
晩夏の悲しさを感じる。

2013-08-16 048

 

もう、7時になると、辺りは日が暮れ暗くなっている。
2週間前は明るかったのにと思い、
縁側で、ウィスキーの水割りをの飲んじゃったりして。

こんなの聞きながら。
両曲とも、Summertime。
悲しい夏の時間です。

 

おにわの、いごごこち。

ぼくは、
基本的に出不精で。

人ごみは、好きではないワケで。
夏休みなんかは、あまり外出したいとは思わないワケで。

でもやっぱり、子供たちは、遊びに行きたいと、せがんだりして。

そこで、
お庭でプール。

ひとしきり、子供を遊ばせといて、ぼくは芝刈り。2013-08-15 025

仕事の忙しさにかまけて、庭に手を掛けてなかったから、一気に整備することを決心しちゃったりして。

1時間半ほど経っただろうか。
その間、遊び疲れた子供たちは、
ちょっと前の騒がしさはどこへやら、畳で昼寝・・・・・・・。

静かになった隙をみて、プールへちゃぷん。
2013-08-15 035  ビール味の清涼飲料水がウマい。

大人になってから、
地面に近い位置で、寝そべって空を仰いだことってありますか?

このアングルって、
空に吸い込まれそうなカンジになって、気持ちいいんですよ。
スカイブルーに溶けて無くなってく感じ。。。。。。。。。。。

2013-08-15 038

大人になって、ちょっと疲れたりしたら、
子どものころにしてたコト、やってみるといいんですよ・・・・・。

子どものころにみてた空をみると、すごく気持ちいいんですよ・・・・・・。
気持ちが、ニュートラルになるんですよ。

 

 

まぁ、

そんなモンですよ。。。。。。。

 

 

 

 

夏の日の、夕暮れ。

打合せ前の空き時間があったので、
ショッピングセンターで風鈴を買いました。

自宅の仕事部屋の前の2階ベランダに風鈴つるして、
涼がとれればなぁ、とそんな感じで。

今日の夕方、
軒先に、風鈴をつるしました。

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夜7時に近い時間、
アブラゼミの暑苦しい鳴き声から、
ヒグラシの鳴き声に代わる頃。

カナカナカナカナカナカナ・・・・・・・・・・・。

なんだか、とても切なくなります。

 

チリンチリン・・・・・・・・。

風に短冊が揺れて、南部鉄の鈴が奏でる涼しげな金属音。
ヒグラシの声と相まって、悲しくなってきました。

 

暑い暑い一日の、終わりを実感します。

 

下の居間で、子供たちが、つまらない喧嘩をしてます。
お向かいのおじいちゃんが、お風呂でかけ湯をする音が聞こえます。
遠くのほうで、花火の上がる音がします・・・・・・・・・・・・。

ベランダで焚いた、蚊取り線香の匂いが、
胸を、ギュッと締め付けました。

 

ある、夏の日の夕暮れ。

 

プリンセス・ダイアナ。 ゆいさんちに・・・・・・・・・・。

ゆいさんちの、
お庭には数種のクレマチスが植わっている。

今日は、
このお方・・・・・・・。

プリンセス・ダイアナ。

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その名の通り、
ダイアナ妃を思わせる、
鮮やかなピンク色。

明るく、楽しく、清楚な、そんな佇まいです。

花は4弁でのチューリップ咲きで、
新枝を伸ばしながら、下から上に向かって花をつけます。

うつむき加減の咲き方と違って、
凛として誇らしげです。

テキセンシス系の中でも、
花つきがよく、花期がながいため、
華やかな印象が強い品種です。

プリンセス・ダイアナ。
名前に負けない、趣があります。。。。。。

好きデス。。。。。。。。。

 

 

 

ゆいさんちの居候

このあいだ、
ツバメの赤ちゃんたちが巣立ちました。

近くの電線に、4羽ならんでます。

夕方、日が沈むころ、
巣に帰ってきます。

もうちょっと大きくなると、
何も告げずに、どっかに行ってしまいます。

まぁ、
毎年のことですけど、寂しい気がします。

でも、
コイツらのまき散らしたウンチの始末は、
ぼくなんですけどねっ!!!

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この顔っ。
ふてぶてしいですっ。

もう、反抗期です。
盗んだバイクで走りだしそうです。