名古屋市名東区Yさま邸。 no.4
現場で、
最終の現場打合せ。
さすが、
デザイナーズ建築。
カッコいいです。
坂の家。
ロケーション最高っス。
中まで見せてもらって。
建築中でありながら、
すでにカッコいいです。
外構イメージはこんなん。
無駄な装飾を削ぎ落として。
純粋に、
素材感のみで勝負です。。。。。。
4月からの着工です。
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今日、
町内の方が亡くなられて、
49日法要があって参列させていただきました。
お経の中の、「回向(えこう)」というワードに、
自分の心が引っ掛かって。
帰って自分なりに調べてみると・・・・・・。
自ら行った善い行いで得た功徳を、他者に分け与えることなんだとか。
イイコトをして、それで得た徳を、皆で分かち合う・・・・・・・。
まさに、エゴイズムと真逆の考え方。
イイコトして、自己満足するではフツーです。
イイコトして、自分の手柄とせず、みんなでハッピーを分かち合う。
こりゃ、
デカいです。
回向(えこう)はデカいです。
そんな、
オトコになりたいです。
かっけぇっ。
春日井市高蔵寺Kさま邸 no.5
吹付工事も終わって、
器具付けです。
表札、インターホン、照明などを取り付けていきます。
ハンチングのおじさんが、
グリグリ穴をあけます。
タイルは固くて、なかなか穴があかなくて。
割れちゃうから、やさしくやさしく。
そして、
こんなカンジ。
器具を取り付けると、
ビジュアルが、締まります。
ただのカベが、門塀となります。
照明器具も、なかなか、いいカンジで。
次回は、
植栽工事です。
今はまだ、殺風景ですが、
植物が入ると、大変美しくなります。
ここの変化を、お楽しみください。
グリーンの力を実感できると思いますので。
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先日、
ホームページからのご依頼で、
東海市のお客様のご自宅に伺って。
お約束の時間に余裕があったので、
近くをブラブラと。
辺りは、畑が広がり、のどかで。
まだ寒さの残る、耕作前の畑には、
「ホトケノザ」や「ナズナ」、「オオイヌノフグリ」などの、
野の花が咲き乱れて、浅い春を感じずにはいられません。
春の代表的な、野の花。
「オオイヌノフグリ」。
コバルトブルーの愛らしい小花。
町の路傍でも花を咲かせ、
誰しも、一度は見たことあると思います。
「オオイヌノフグリ」。
もともと外来種で、在来種の「イヌノフグリ」の近縁種。
花が大きいから、「オオイヌノフグリ」なのだとか。
「イヌのフグリ」。
「犬のフグリ」。
フグリ。
いわゆる陰嚢。
つまり、
ひらたく言うと、
キン〇マ・・・・・・・・・・・・。
えっ!!!!?
そんなバカな!!!
あんなに爽やかなコバルトブルーの花色。
小さく可憐な花姿は、
まるで、早春を告げる天使のような愛らしさ。
卑猥な要素が、
一切、見当たりません。
なんで、
キン〇マなんだっ!!!!?
ふざけてんのかっ!!!!?
その昔、命名した学者さんに怒りすら覚えます。
女性の前で、
「オオイヌノフグリが綺麗ですね・・・・・・」なんて、
真顔で言えないです。
自主規制ものです。
・・・・・・・・・・・・ん?
その実が、
ワンちゃんの、キン〇マに似ているからだとか。
なるほど~。
こりゃ、キン〇マだぁ~。
よかったぁ~。
・・・・・・・・・・・・・なんか、
スイマセン・・・・・・・・・・・・・。
3年前の震災の日。
あの日、
あの時刻、
ぼくは、コタツで昼寝してて。
遠い地の岐阜県でも、
地面の揺れを感じて。
大きな地震だと感じつつ、
テレビをつけると。
目に飛び込んだのは、
東北地方の悲惨な状況が、
次第にテレビの映像で、
流れ出して。
そして、
あの津波の映像。
すごく、
怖くて、
悲しかった記憶が、
今でも鮮明に。
鎮魂歌。
レクイエム。
)
岐阜市Oさま邸。 no.1
軒下の、
半分屋内的な坪庭。
メンテナンスを考え、イミテーショングリーンでの飾り付け。
とはいえ、
本来は、屋内用のものを使用してますので、
耐用年数とかは、施主様のご理解のもとで施工します。
イメージはこんなん・・・・・・・・・。
いろいろと施主様とイメージを、すりあわせして、
最終的には、3番目のイメージで。
ハウスメーカーさんのご協力のもと、
お引渡し前に、一部分施工させて頂きます。
建物完成してしまいますと、
室内からしか資材搬入できないため、大きくて重いものものは予め施工してしまいます。
これは、ビックリ。
フェイクの孟宗竹です。
アルミ製です。
庭師さんが、ドリルを使ってビスを打ってます。
あとは、建物完成後に、
デティールのディスプレイを行います。
ぼくの自宅の仕事部屋に、
どーんっと・・・・・・・・、
イミテーショングリーンが・・・・・・。
じゃまくさいデス・・・・・・・・・。
先日、
お花を買い付けに行くと、チューリップの苗が。
色鮮やかで。
春の訪れを告げる、チューリップ。
現在も過去も、
日本でも、海外でも、
いつの時代にも世界中で、人々の心を魅了してきました。
今回、
マジメなお話し・・・・・・。
チューリップといえばオランダ。
なぜ、「チューリップ=オランダ」なのか?
約400年前。
17世紀オランダは、チューリップ狂乱時代。
当時、
オランダで大人気だったのが、
突然変異種の斑入りのチューリップ。
その中でも、一番人気なのが、「ゼンペル・アウグストゥス」。(左下絵)
球根1球が、現代のお金に換算して、1600万円で取引されていたというから驚きだ。
不思議な模様の入る、ブロークン・チューリップ。
それが、人々を熱狂させ、法外な値段で売買されていたのだ。
その模様は、
突然に現れ、数年後には失われてしまう。
その出現には偶然に頼るしかなかった。
当時のオランダ人は、
一角千金を狙い、ブロークン・チューリップの栽培に躍起になった。
それでも偶然にしか出現しない、レアな球根の取引は、ますます過熱した。
それで、球根1球ついた値段が、先に述べた1600万円。
その栽培歴史が、
「チューリップ=オランダ」というワケ・・・・・・・・・。
その後、時は経ち・・・・・・・、
ブロークン・チュリップの出現の解明されたのは、
1920年代のあるころ。
模様ができる原因とは、
なんと、
アブラムシやヒトが運ぶ、ウイルスなんだとか。
資産を投げうってでも高値で売買した、
当時のオランダの人々・・・・・。
その正体は、ウイルスに冒された病気のチューリップの球根。
病気の花に、熱狂し夢中になったのだ。
なんとも皮肉だか、
それが、今日のチュリーップの多品種に繋がっている。
美意識と、欲の渦巻く、
ブロークン・チューリップだ。