今日は、午前中に営業回りをしたが、
暑くてかなわないため、昼前に仕事を切り上げ帰路についた。
ぼくの自宅は、山の中。
街から、ほどなく車を走らせると、
だんだんと山の中の林道に入ってくる。
数日前から、蝉が鳴きだした。
とはいえ、2,3匹だろうか。
まだまだ大合唱というような力強さはない。
山あいの道を抜けると、
山の中の集落みたいなところにでる。
ここを抜け、しばらく走ると、ぼくの自宅だ。
そこで、
とても素敵な、バス停があった。
トタン板の掘立小屋を覆うように、
ノウゼンカズラが咲き乱れている。
一日に数本の発着しかないだろう、このバス停。
厳しい日照りから避難するには、程よいのかもしれない。
ノウゼンカズラの花が鮮やかなこの時期、
もうじき、梅雨明けだろうか。