北欧の庭を考える。

愛知県一宮市某ハウスメーカー展示場   n゜4

 

来春1月にグランドオープンの、
某ハウスメーカーの展示場の外構デザインのコンサルティングしてまして。

 

先日、ご紹介したとおり、
中庭のデザインテーマは、北欧風。

今日も、ハウスメーカーの設計士さんと打ち合わせ。

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リビングのイメージが「北欧モダン」とのことで、
当然、お庭もそれに連動させます。

室内とお庭を一体的にします。

 

 

そもそも、
北欧風デザインとは、なんぞや。

女子に大人気の北欧風デザイン。

家具やインテリアはイメージしやすいかも。

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■モダン・デザイン
1950年代に興ったモダーンデザインの潮流の中、
近未来的なフォルムが特徴的です。ミッドセンチュリーといわれるスタイルです。

■色彩豊か
高緯度な北ヨーロッパは、冬が長く、夜が長い。
必然的に明るく楽しくなるような色使いのインテリアになるんだとか。

■ナチュラル素材
自然豊かな大地。木材が豊富で、木のぬくもりを感じます。

 

インテリアの様子は、よく雑誌でも見るけど、
北欧のお庭って、どんなだろ????

こちらの本からご紹介。

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表紙から、すでにカワイイわけであります。

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ライラックの花の色、

テーブルクロス、女の子の上着、奥さんの長靴。

ピンクで合わせて。

見事なコーディネイトであります。

かわいくないワケがありません。

こんな家族、日本で見たことありません。

 

 

こちらは、デンマークのファニチャーカタログ。

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木製ベンチの、ばってんデザイン。
ありそうで無いデザインです。

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やっぱり、色使いがうまいのなんのって。

ファブリックを上手に使って、色彩豊かに演出してます。

北欧の人たちは、色彩感覚が違うような気がします。

 

やっぱり、
ナチュラルで、モダンで、色彩豊かな。
北欧風ガーデンのキーワードです。

 

 

「パツキンのメンズが、北欧っぽい」ってハナシも・・・・・・・・・・。

ディスプレイでは、ありません。
展示場に飾れませんから。

 

そんなこんなで、

北欧の庭を考える・・・・・・・・・・・・・・・・デシタ。

 

 

 

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