先日のおけいこで、
先生、珍しく剣山を持って来て。
正統流派の花型で、お花を活けてくださいまして。
大きな流派の華道においては、型には決まりがあって。
この位置に、この花。
この寸法で、この枝。
この比率で、葉を置いて。
美しく見せるための、決まりごとがあって。
うちの先生。
決まりごとを踏襲しつつ、型にハマらず、自由に活けて。
型よりも、自然の在るがままの美しさを表現するのに、重きを置いて。
とはいえ、
手前の、正統流派である基本のお花と、
後方の、お花と、型は大して変わらないんだとか。。。。。。
華道にありがちな、堅苦しさはありません。
自然に在るがままに活けられてます。
でも、基本の型は、おんなじなんだとか。
晩秋のイタヤモミジの紅葉。
艶やかなんだけど、悲しげな。
そんな、季節感。
木枯らしの切なさを感じる、秋の夕暮れ。
GARDENS nagoya おはなのおけいこ
■ 毎月第2、4木曜日(月2回)
■ 午前11時ごろより1時間半程度
■ 月謝¥5,000(花代含む)※欠席の場合、返金不可
■ 山田花翠先生 (花野会創師:創流1981年)
■ お問い合わせ 052-739-7173 窓口:由井(ゆい)
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