クレマチスの籠口。
あんなにセクシーで淫靡なプロポーション。
幼稚園の娘に言わせると・・・・・・、
たこさんウィンナーだそうです。。。。
確かに・・・・・・・・・・。
待ちにまった、
北名古屋市U様邸の植栽工事。
イメージは、こんなカンジで・・・・・・・。
今年は、
雨の少ない梅雨で、工程のズレも少なく、
植栽工事の日を迎えました。
植栽工事の前は、
こんなカンジで・・・・・・。
山砂の黄土色が殺風景に感じます。
そして、
シンボルツリーのオリーブの位置を決めます。
そのまえに、
オリーブを荷台から降ろすのも一苦労です。
なかなかデカいです。
この時期、暑すぎて、
植物たちには、大きな負担をかけさせてしまいます。
そういった意味ではスピード勝負です。
早めに植えつけてあげて、
お水をたっぷり吸わせてあげたいのです。
また、待機中の植物には、
寒冷紗という、日除けのシェードを被せてあげたり、
バケツに水を汲み、そのなかに植物たちを入れてあげたりと、
非常に気を遣いながらの作業です。
庭師さんの、愛ですね・・・・・・。
熱中症に気をつけながら、
休憩をまめに行いつつ、手際よく植えつけていきます。
そして
完成したら、こんなカンジで・・・・・・。
ホワイトをテーマカラーとした、
清潔感あるナチュラルガーデンです。
ホワイトとグリーンのツートンで色構成しているので、
シンプルかつナチュラルなお庭となりました。
カシワバアジサイ ’スノーフレーク’ ・・・・・・。
シャレオツです。
また、一眼レフカメラで撮影したら、
施工事例にアップさせて頂きます。
今日は、
愛知県春日井市のI様邸で、ガーデンルーム工事の打合せ。
お庭の有効利用という点で、
ガーデンルームという商品に勝るものはないでしょうか。
今回ご提案しますは、LIXL社の「エクシオール暖蘭物語」という商品。
気候のいい季節には、
サッシをフルオープンにして、開放的な空間を楽しんで。
また、
あまりお庭が使えない冬のオフシーズンには、
温室効果のある暖かいサンルームとしてお使い頂いたり。
年間通じて、
お庭を有効利用できる商品となってます。
今回計画させて頂いているのは、春日井市のI様邸。
手芸がご趣味で、
ご趣味のお部屋として、スペースを造るのが目的。
さらには、
ご近所のお友達が遊びに来られたときに、
お通しする客間としての目的も。
おうちの中にお通しする場合には、
ゲストもホストも、かしこまってしまいますが、
ガーデンルームなら、気兼ねなくお客様をお通しできます。
半屋外・半屋内という特殊な空間ならではスペースといえます。
まさに、
プライベートとパブリックという要素を併せ持つ、
セミ・パブリック空間といえます。
プライベートな趣味の部屋、
ゲストを迎え入れるパブリックな部屋。
心地よいニュートラル空間です。
ご購入をご決定頂き、
7月からの着工となります。
またレポートさせて頂きます。
今日、
津島市で、初プレゼンの打合せしてきました。
お題は、
アジアンリゾート。
室内のインテリアもアジアンな小物がいっぱい。
極めつけは、ペットのでっかいトカゲさん。
これは、本格的でディープです。
気を引き締めてのプレゼンです。
バリリゾート、アジアンリゾート。
ぼくの勝手なイメージだと、
日除けシェードやタープ、またレース・カーテンなど、
軽やかな生地の布の使い方が上手に思います。
暑苦しい印象が、なんだか爽快にさえ感じます。
きっと、風を視覚的に感じるようにさせているとおもうのですが・・・・。
それを今回、お庭で表現できればいいかな、って思いました。
また、
隣地の田んぼを、あえて見ちゃおうぜ、っていう仕掛けも気に入って頂けました。
敷地西側の田んぼ。
夕日を浴びると、アジアンこのうえないです。
借景でございます。
基本、コンセプトは気に入って頂けたようです。
よかったデス・・・・・・・。
トカゲさんは、
触ったら、意外と気持ちよかった・・・・・・・。
庭のクレマチスが満開です。
ゆいさんちのお庭には、
数種のクレマチスが植えてあります。
たぶん、
ぼくが、もっとも好きな植物です。
ちょっとだけ、
ご紹介します。
壁面を飾るのは、
ヴィチセラとトリカトレイです。
下向きにうつむいて咲いてるほうが、ヴィチセラ。
大輪咲かして誇らしげなのが、トリカトレイ。
ほんとは、
本の知識だと、同じ紫色でも、色が違う認識で、
パープルのグラデーションを表現したかったのですが、
実際は、そうはいきませんでした・・・・・。
でも、コイツらは、
すごく生育おう盛で、花後に強剪定してやると、
またツルが再生して、2番花、3番花と繰り返し花が楽しめます。
元気で、けなげなんで、
今は、とでも大事にしています。
ほら、
勢いあまって、
塀から乗り出してます。
元気です。
梅雨の中休み。
とはいっても、今年は雨が少ないだろうか。
この時期、植物の成長は活発で、
草むしりも余念なくする必要がありそうだ。
ちょっと、サボると、瞬く間に草は立派に成長している。
だから、梅雨の晴れ間は、いとまを見付けては草むしりに精をだす。
地面に這いつくばって、草を引っこ抜いていると、
ピヨピヨピヨと、せっかちに鳴いている声がする。
毎年、軒先に巣をつくるツバメの赤ちゃんだ。
今年は、4匹の赤ちゃんツバメが産まれた。
親鳥が餌を持ってきたのだ。
「ハラヘッタ。ハラヘッタ。」と赤ちゃんツバメたちは、騒ぎ立てている。
すると、
そこに、ヒヨドリのつがいがやってきた。
お目当ては、真っ赤に熟したジューンベリーの実であろう。
近くの、アオダモの枝にとまって、
あたりの様子をうかがっている。
その刹那、
親ツバメが、急降下してきて、
ヒヨドリたちを威嚇しにかかった。
ヒヨドリたちは、恨めし気に、
ジューンベリーの実をあきらめ、
ウチの庭から、飛び去っていった。
親の愛は最強だと、しみじみしていると、
勢い余った親ツバメは、ぼくにまで威嚇をしてくるのであった。
ぼくの家の軒先を間借りしているくせにと、
ぼくは、憤慨してプリプリしてしまった。
ジューンベリーの実を守ってくれただけで、感謝しよう。
気を取り直したぼくは、
幼稚園から帰ってきた娘に、ジューンベリーの実をとって食べさせてあげようとしたら、
「こんなの、いらない」と突き返され、さらにプリプリしたのであった。
梅雨の晴れ間は、
蒸し暑い。