名古屋市名東区Tさま邸 n゜1
旗状敷地の、お宅。
デザイナー泣かせの、お宅。
建物が奥まってるぶん、いかに魅せるか。
奥に対して、視線誘導を試みて。
いやいや。
路地状部の中間に、ゲートをこさえて。
視覚ボリュームで、奥への視線誘導を。
いやいや。
道路手前に、
特注カーポート兼、門ゲート。
施主様と話し合って、このプランに決定。
デザイナー泣かせの、旗状敷地。
いろんな検討を積み重ねて。
名古屋市名東区Sさま邸 n゜7
このたび、
お茶席に、お招きいただいて。
ご自宅をリフォームして、小間の茶室を造られて。
以前、その茶庭を造らさせて頂いたお宅。
ゆいなんて・・・・・・・・・・・。
お茶のお作法なんて、付け焼刃の知識しか持ち合わせておらず。
初歩の初歩。
優しくお手ほどきを受けながら、お茶を頂いて。
挨拶の作法。
立ち居振る舞い。
お茶の頂き方。
亭主のおもてなしの心。
それに対する、客人の礼儀。
それら、ひとつひとつに、所作があって。
その所作には理屈があって、また洗練された動作の美しさがあって。
なんとも、奥の深い世界。
こちらの茶室。
「規楽庵」と、銘打たれて。
「規矩作法 守り尽くして 破るとも 離るるとても 本を忘れるな」
こちらの、お客様。
大学で生活デザインの教鞭もとられてて。
「ライフ・エステティック」
生活を美学するを、テーマに。
なんて、素敵なテーマ。
ゆいは、足がしびれて・・・・・・・・・・。
どうやら、正座がニガテらしい・・・・・・・・・・・・・。
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茶庭の全景などがご覧いただけます。
愛知県長久手市Iさま邸 n゜1
インテリア(Interior)
おうちの中の装飾。
エクステリア(Exterior)
おうちの外の装飾。
おうちに、服を着せる。
その、おうちに、似合う服を着せる。
そんな仕事だと思って、デザインしてます。
ハウスメーカーさんのエクステリア提案。
いやいや。
もっと、
この、おうちを、魅力的にするエクステリアがあるハズ。
もっと、
この、おうちに、似合う服があるハズ。
この、おうちは、
このパーツが、とっても魅力的。
フロント一部分のみ、
ウッド調サイディング外壁。
そして、石貼り調サイディング外壁。
おうちの大事な部分を、しっかり見せるためのエクステリア・デザイン。
そのために、
階段を、道路前方にせり出して。
壁を構築して。
なぜなら、建物のデザイン外壁を、しっかり見せるために。
その服が、着る人の魅力を引き出すことことが出来れば、
それがオシャレだというもんです。
服だけオシャレで、着る人に似合わなければ、
それはオシャレだと言えません。
オシャレだけでなく、着心地を考えるのも大事。
使い勝手のよいお庭。
壁の、オモテ・ウラ。
リバーシブルの、2wayデザイン。
壁の構造補強壁を、水栓柱にしたりして。
おうちに似合うコーデ。
そんな、ご提案を心がけてます。
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先日・・・・・・・・・・。
とある、ご縁ありまして。
名古屋市の中学校に講師として話す機会があって。
このコロナ禍の中。
中学校では、職業体験学習も出来ないのだとか。
そうした中。
とある、名古屋市の中学校で、
『プロフェッショナルがやってくる』と題して。
いろんな職業の方々が、ボランティア講師として職業のお話しをして、
子どもたちに、
仕事の楽しさや夢などを伝えたりして欲しいとのこと。
ボランティア講師の方は、そうそうたるお顔ぶれで。
元プロ野球選手。
プロ棋士。
テレビ局アナウンサー。
五輪 金メダリスト。
などなど・・・・・・・・・・・。
ゆいって、気おくれしつつ。
子どもたちに、仕事の楽しさをお話しさせて頂きました。
デザインする仕事。
モノを造る仕事。
植物を扱う仕事。
もう・・・・・・・・・・・・・・。
びんびんに語りました。
そう。
ゆいって、この世代。
ゆいって、子どものころ。
テレビドラマ観て、教師に憧れてまして。
生徒の前で、黒板に書きたっかたんだよなー。
カッカッカッカッ、って。
・・・・・・・・・・・・・・・・・夢、叶わさせていただきました。
ゆいって、
もう、びんびんです。
中学生のみなさま。
みなさんの、まぶしい瞳がとても印象的でした。
まっすぐな目で見つめられて、胸が高鳴る思いでした。
10年後、みなさんは、きっと社会に出てお仕事に就くでしょう。
どうか、みなさんにとって、楽しくやりがいにある仕事に出会えますように。
楽しいと思えることは、人生のタカラモノだと思います。
そんな、タカラモノに出会えますように。
GARDENS 代表 由井孝幸
三重県桑名市 スマイルハウスみずよし事務所兼、展示場 n゜2
三重県桑名市。地域密着の工務店として50年。
まごころ込めて家づくり、楽しくこだわって家づくり。
そんな、事務所兼、展示場。
こんなカンジで完成。
大きな庭木を、ブッ込んで。
木々の間を抜けるような、アプローチ。
楽しくなるような、アプローチ。
ご来店のお客様の笑みがこぼれる、アプローチ。
日が暮れて。
夜景も、ワクワクするような。
夜の景色も、また、ドラマチックで。
ワクワクするような、アプローチ。
楽しい気持ちになる、導入路。
春が、楽しみで。
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おはなのおけいこ。
先生に教えを請うて、丸4年。
先生から、段階を踏んで教えていただいて。
最初は、当然、基本構成から。
そして、徐々に生け方を教えて頂いて。
簡単そうに見えるが、なかなかそうでもなく。
花を活ける手が止まりながら、教えて頂いて。
花の表情、向き、色、フォルム、立体感、奥行き。
それらを感じて、生けるのが難しくて。
試行錯誤の、4年間。
生け花の奥深さを感じての、4年間。
今回、ちょっとだけ、生け花の真髄を教えて頂いて。
こちらの生け花。
生けた花の本数は、5本。
要は、最小本数で、きっちり魅せる技術。
こちらも、侘助椿の花と、葉枝を、4本のみで構成。
写真映えがしなくてアレですが。
本当に、無駄がない美しさ。
だからこそ、本当に技術がいる難しさ。
常々。
先生、おっしゃいます。
「生け花は、フラワーアレンジとは違う。
お花をたくさん使って、お花代を頂くのとは違う。
少ない花を活けて、技術のお代を頂くのが、生け花だ」と。
最小本数の花で魅せる技術。
無駄のない美。
引き算の美。
フラワーアレンジとは異なる技術。
これぞ、生け花の核心だと思います。
今年最後の、おはなのおけいこ。
来年からは、生け花の核心を、ちょっとずつ教えて頂けるようになりたい所存です。