春日井市高蔵寺の丘陵地に建築予定のKさま。
修正図面を作成。
測量図と、にらめっこ。
平面的な敷地のカタチと、高さを表す数字がいっぱい。
ここから、敷地の高さを読み取り、
立体的にイメージを膨らませます。
見えてきました。
頭の中に、3D映像がでてきました。
そのイメージを、紙のうえにビジュアル化していきます。
高低差を考え階段の段数、
コンクリート舗装部分の水勾配、
土留めをするためのブロック段数、
隣地との高さ関係や、道路との高さの取合い。などなど。
敷地の設計的な要素が多いです。
これが、ムズかしいんです。
3Dなんですよ・・・・・・。
もう、
ミュージシャンが、手を上下して音程を表現するように、
ぼくも、目をつむって、手を上下します。
ぼくは、高低差をイメージしてるんですが・・・・・・・。
コッチが高くて、アッチが低くて、
コッチが上って、アッチが下がって。
ぼくの場合、
はっきりいって、
気持ちワルいです・・・・・・・・・・・・。