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晩秋の雨

どちらかというと、

 

 

 

秋の紅葉を観賞するなら、雨の日の方が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

清々しい晴天の、青色の空をバックに、
赤や黄の黄葉を見るのは、派手すぎてあまり好きにはなれず。

青と、黄や赤の原色の重なりは、うるさすぎて下品に思うのです。

 

 

雨に煙った灰色を背景に、
紅葉を愛でた方が、美しいように思うのです。

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紅葉の鮮やかな色彩は、
雨煙によって霞んだことにより、奥ゆかしい遠慮がちな美しさを感じます。

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晩秋の、雨の降る日は、
奥ゆかしく美しいものです。

 

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帰り道、近所でカメラを構えて・・・・・。

吐く息が、水蒸気を含んで白く・・・・・・。

 

 

 

 

 

子どもが、まだ食ってる途中でしょうがっ!!!

秋の夜長・・・・・・・。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

ぼくはというと・・・・・・、

お絵描きの合間に、YouTubeで、「北の国から」を見るのにハマっており・・・・・。

むかし、若いころ、観て感じたものとは違うワケで・・・・・・。

20歳代中ごろ、ビデオレンタルで借りてよく観ていたワケで・・・・・。

そのころは、ジュン目線で物事感じていたんだけど、
この歳になってみると、お父さんの五郎目線で観ちゃうワケで・・・・・・・・。

 

 

このシーン、昔から大好きで・・・・・・・・。

純くんが、勇気をもって罪を告白するんだけど・・・・・・・、

お父さんも罪を告白して・・・・・・・・・・・。

ドキッとするワケで・・・・・・・・・・・・・。

ドキンとするワケで・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

今、観ると、
お父さんの怒る気持ちに感情移入するワケで・・・・・・・・・・。

 

 

 

それが・・・・・・・・・・・・・、

この秋の・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

悲しい出来事なワケで・・・・・・・・・・・・・。

みちくさして。

今日は、

午前中に、安城市にお客様に書類をお届けして。

そのあとは、割とフリーなので、のんびり帰ろうかなあと。

ずいぶん、寄り道して。

ひとり小旅行。

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山越えの途中、

見晴らしのいい神社に立ち寄って。

 

そのあと、
山を下った小さな町をカメラもって歩いて。

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秋草が、風に揺れて。

秋

 

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ちょっと、道草して。

なんだか、贅沢な気分になれました。

 

 

 

風鈴が、秋風に揺れて。

ある日の夕暮れ。

彼岸も過ぎて、
秋の気配が色濃くなって。

 

夕暮れが、すいぶんと駆け足で。
帰宅を急ぐ、子供のように。

夕暮れ

 

カン、カン、カン、カン・・・・・・・。

遠くの踏切の音に混じって、
チリン、チリンと風鈴の音。

 

なんだか、寒々しく感じる、
ある秋の夕暮れ時。

 

 

 

重陽の節句

明日は、9月9日。

 

五節句のひとつ「重陽(ちょうよう)の節句」。
菊を愛でて不老長寿を願うことから「菊の節句」とも。

 

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節句。

 

古来より伝わる季節の節目となる日。

1月7日   人日(じんじつ)の節句
3月3日   上巳(じょうし)の節句
5月5日   端午(たんご)の節句
7月7日   七夕(しちせき)の節句
9月9日   重陽(ちょうよう)の節句

奇数が重なる日を、
めでたいとした古代中国の考えが、奈良時代に伝えられたもの。

 

 

春の七草に始まり、
桃、
菖蒲、
笹、
そして秋の菊まで。

 

いにしえより、
日本人は、季節の節目を大事とし、
季節の植物の力にあやかろうと。

 

 

季節感に疎くなった、われわれ現代人には、
節句に馴染みも薄くなって。

 

 

 

四季のある、我が国において、
季節の移ろいが、我々日本人の繊細な感性を育てたのは言うまでもない。

季節の変わり目に、
風のもたらす空気感、雨の質感、鳥のさえずり、虫の音、植物などの変化を感じ、
それについて、感傷的に表現する。

我が国の文化のルーツに思う。

 

 

9月9日、重陽の節句。
新暦においては菊の開花時期はまだ早すぎて、「菊酒」とはいかないが、
若いススキの穂をみて「月見酒」なんてものも悪くないように思う。

 

今年は、
今宵9月8日が中秋の名月。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・酔っぱらっちゃった★

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20年前の。

先日、
旧友とお酒を飲む機会があり。

20年前の昔話しで盛り上がり。

とても楽しい夜を過ごしました。

 

 

そこで、昔を懐かしみ、
こんなん・・・・・・。

 

「恋する惑星」(1994年香港 監督ウォン・カーウァイ)

もう、20年前の映画。
当時、アジア映画が流行ったりして。
その頃、20歳のぼくも、サブカルチャー的な感じにかぶれたりして。

挿入歌の「夢のカリフォルニア・California Dreamin’」 (Mamas &The papas)
いいかんじです。
曲自体は1963年と古いです。

 

ノリノリな、フェイ・ウォンが可愛くて・・・・・・。

 

 

 

で、
映画公開後にカバーしたのが、ハイスタ(Hi-standard)。

1995年発表のアルバム「GROWING UP」に収録。

 

 

ノリノリな、ハイスタがかっこよくて・・・・・・。

 
とはいっても、
やっぱ、フェイ・ウォン可愛いな~なんて・・・・・・・。

映画「恋する惑星」の挿入歌。

フェイ・ウォンの「夢中人」。

やっぱ、
ノリノリな、フェイ・ウォンが可愛くて・・・・・・。

 

 

つっても、
これもカバー曲で、原曲はというと。

「Drems 」(The Cranberries 1992年 )

アイルランドのロックグループで。

 

ノリノリの坊主頭が、イカしてて・・・・・・。

 

 

 

いろいろと、
20年前を思い出し。
懐かしんでいるワケであります。

 

雨の、夜更け。

台風が、
近づきつつある夜・・・・・・・・・。

 

台風の影響で現場も止まり、
今日は一日中、自宅でお絵描き地獄・・・・・・・・・。

 

ふと気付くと、
10日0時現在、意外と台風の影響は小康状態で。

 

 

 

窓の外の音からすると、
雨は降ってない様子。

裏山の雑木の梢が、ザワザワと擦れているので、
風は少々強いのかもしれない。

 
そういえば、レースのカーテンが風をはらんで揺蕩っている。

 

 

ウチの風鈴の金属音が耳障りなのか、
3件となりのバカ犬が、夜中にも関わらず吠えている・・・・・・。

 

 

こんな夜は、
お絵描きの手を止めて、本でも読も。

 

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こんなん聞いて。

 

 

 

ん・・・・・・・・・・・・・・・・?

焼酎がないな・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

シュールレアリズム。

台風が、
近づいてんだか、近づいてないんだか。
そんな夜更け。

 

 

湿度は高く、随分と蒸し暑い。
しめり気が、露出している肌にまとわりつくよう。

 

 

深酒のせいか、まどろんだ意識のなか、
ゆっくりと鈍く響く頭痛は、蒸し暑い湿気と相まって、不愉快極まりなく。

 

 

窓の外の風鈴の音を遠くに聴きつつ、
漫画を片手に、焼酎を煽って。

 

 

 

つげ義春。

「ねじ式」(1968年)。

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1968年発表の漫画です。

40歳になる僕が産まれる前の漫画です。

鬱でシュールなカンジは、あたかもダリ的で。

 

 

 

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ダリの撮った、「アンダルシアの犬」(1928年仏)っていう映画。

カオスそのもので。

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シュールレアリズム(超現実主義)です。

 

 

夢うつつのシュール(非現実)。
対極の、リアル(現実)。

 

 

現実だか、非現実だか、超現実なんだか・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

余程、どうでもいいことだと、
殆ど意識のない思いのなか、おぼろげに思うのです。

 

無論、頭痛というリアルを感じながら。

 

 

お待たせして申し訳ございません。

中部地方に台風接近中とはいいつつも。

雨が降るような、降らないような。

 

現場は止まってます・・・・・・・。

工期も大事ですが、
仕上げを第一としてます。

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現場の近くで、でんでん虫みつけて・・・・・・・。

 

 

 

 

 

施工中のお施主様、

並びに、着工待ちのお客様・・・・・・・・・・・、

お待たせしておりませて、
申し訳ございません。

 

 

夏の予感。

もうそろそろ、
夏の予感を感じます。

 

ぼく、
この曲、好きでして。

 

映画「LITTLE MISS SUNSHINE」の映画サントラが大好きで。

夏の雰囲気が良く合います。

 

 

 

 

「Till the end of time」

なんでしょうね。

 

 

滑稽なくせに、悲しくて。

 

 

楽しいくせに、涙がでるカンジで・・・・・・・・・。