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決戦前夜

 

決戦前夜。

 

明日。

我が邦の、

親方さまが、ウイルスに宣戦布告する。

 

 

よっしゃっ。

ウイルスと、一戦交えたりましょう。

 

 

 

あーだ、こーだ。

親方さまに、言いたい気持ちは分かるけど。

いやいや。敵は、誰なのか?

親方さまを、批判してるよりも。

今、敵に攻め込まれてますけど。

いろいろあるけれど、まずは敵をやっつけよう。

 

 

そんな、決戦前夜。

最前線の、お医者さまは。

すでに命かけて敵と戦ってて。

 

ぼくら、市民は。

命かけて戦ってるお医者さまを尻目に、休業補償がなんだのかんだの。

お金がウンヌンじゃなくて、まずは、敵をやっつけよう。

お金が、死活問題なのは、分かる。

だけど、現実。

命をかけて戦ってる、お医者さまがいる。

 

 

あーだこーだ批判言ってる場合じゃない。

明日、我が邦の親方さまが、敵に宣戦布告する。

我々邦人、決意固めて、戦おう。

親方さまの宣言に、命を懸けよう。

 

 

Fighting  Fists,  Angry  Soul

「戦う拳 怒れる魂
オレは戦う拳を絶対に失わない
愛するパンクス 怒れる男たちよ
お前も戦う拳を決して失うな」

 

 

そんな、決戦前夜。

拳を、上げろ。

ウィルスなんかに負けてたまるか。

バカヤロウ。

 

がんばれ Ⅱ

とある、ネットニュースの記事。

 

「ウイルスよりも、人間が怖い」

ドラッグストアの店員さんのコメント。

 

マスクがない。消毒薬がない。トイレットペーパーがない。

ドラッグストアの店員さんに、血相変えて詰め寄って。

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マスクの取り合い。

マスクの争奪戦の様相。

 

 

ウイルスから守るためのマスクが欲しい。

でも、手に入らない。

だから、イライラする。

 

 

わからなくもない。

 

 

 

しかしながら。

なんて、浅ましいことか。

恐怖や不安に直面したとき。

人間の本性が出るってもの。

われわれ日本人は、かくも浅ましい人種なんだろうか。

 

 

 

 

マスク、マスクと騒ぎ立ててる人たち。

どうか。

思い出して欲しい・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

記憶新しい、去年の台風災害。

熊本地震。

そして、東日本大震災、阪神大震災。

 

 

 

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あのとき・・・・・・・・・・・・・。

我々、日本人は。

あんなに助け合ってきたじゃないか。

みんなで、苦痛を分かち合ってきたじゃないか。

 

 

そんな互助精神が、日本人の美しさじゃないのか。

 

 

ウイルスと戦う、日本。

マスクを買い占めるんじゃなくて、マスクを譲り合おう。

年寄りの人、病気の人、妊婦さん、そして子どもたち。

みんなに行き渡るように、マスクを譲り合おう。

 

 

ドラッグストアに、早朝から並んで買い占めるんじゃなくて。

ドラッグストアの店員さんに、文句を言うんじゃなくて。

 

 

今、こんな時こそ。

我々、日本人の互助精神を。

 

それが、

我々、日本人の美しさ。

 

 

もう10日もすると、3月11日。

あの大震災からの復興を、思い出して。

我々、日本人の美しさを、思い出そう。

 

だから、大丈夫。

助け合って戦えば、怖くない。

 

 

 

がんばれ

 

我々、人類。

昔っから、疫病との戦い。

人類史を紐解いても、
戦争や天災をはるかに上回る最大の死因は、
やっぱり疫病。

 

人類の最大の敵は、ウイルスと言っても過言ではない。

それは、昔っから。

 

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テレビ観てても。

やれ、厚労相の対応がどうだの。
やれ、検査体制が不十分だの。
やれ、感染者の受け入れ地区の、住民説明が曖昧だの。
やれ、なんだのかんだの・・・・・・・・・・・。

 

なんだか、批判ばかりで。

 

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人を批判するより、ウイルスと戦おう。

怖がらずに、戦おう。

 

健康な人は、
たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん運動して。

 

ひとりひとりが、
ウィルスに勝つ免疫力をUPさせれば、
不要な感染を防げるかも。

 

ウィルス感染を怖がるよりも、
ウィルスに勝つ身体をつくる。

 

見えもしない死神に、恐れおののいて、疑心暗鬼になって。

人を責めるのは違う気がする。

 

厚労相の人、医療従事者、中国人、もちろん日本人も。

みんな、がんばってる。

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だから、今こそ。

中国、加油。

日本、がんばれ。

 

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健康な人は、

たくさん食べて、たくさん寝て。

ウイルスに、負けるな。

それが、感染拡大を防ぐから。

 

 

仕事なんて、

どうでもいいから、

たくさん食べて、たくさん寝る。

それ、大事。

 

 

ROOT DOWN

今年は、

暖冬で。

 

異常なぐらいの暖冬。

 

 

そんな、

暖かな冬の夜。

 

粘度の高いブラックミュージックを。

粘り気あるFUNKを。

 

 

Jimmy  Smith。

「ROOT  DOWN」(1972)。

彼のオルガンの音色が、粘度が高くて。

糸引く粘っこさ。

 

 

そんな音源をサンプリングしたコチラ。

 

Beastie  Boys。

1995年発表の楽曲。

 

これまた、ねばっこい。

 

糸引く夜。

 

そんな暖かな冬の夜。

 

 

風に吹かれて

Bob Dylan

ボブ・ディラン。

言わずと知れた、ノーベル賞受賞のシンガー。

ユダヤ系アメリカ人。

 

 

 

 

 

「どれだけの砲弾を発射すれば、武器を永久に廃絶する気になるのか」

「為政者たちは、いつになったら人々に自由を与えるのか」

「一人一人にいくつの耳をつければ、他人の泣き声が聞こえるようになるのだろうか」

「人はどれだけの死人を見れば、これは死に過ぎだと気づくのか」

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彼のメッセージ。

嘆きのメッセージ。

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白い鳩は、平和の象徴。

How many seas must a white dove sail (白い鳩は、幾つの海を渡れば)

Before she sleeps in the sand? (砂浜で休むことができるのだろうか?)

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ペルシャ湾の砂浜に、

白い鳩は、休息できるのか?

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-

そんな答えは、風に吹かれて。

友よ、答えは風の中。

Blowin’ in the Wind。

あけましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いいたします。

 

 

無題

 

 

 

 

 

国際協調、

国際平和。

そんな言葉は、一昔前に感じます。

 

なんとなく、

少しずつ、きな臭くなってる気がしてなりません。

 

 

自国さえ良ければいいのか。

他国は無視していいのか。

地球を犠牲にしていいのか。

守るべきものは何か。

自国の尊厳か。

他国への理解か。

地球への畏敬か。

 

 

 

ニッポンも。

隣国も。

地球まるごと、いい年になりますように。

そんな、2020年になりますように。

 

 

 

そんなこんなで、

愛國風・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

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浮かれない、2020年。

そんな思いで、新年スタート。

 

GARDENS  nagoya  代表 由井孝幸

 

 

 

 

 

 

 

 

おはなのおけいこ n゜46

 

師走の、気忙しい時期。

 

こんなときは、

気を落ち着かせて、生け花を。

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今年の春は、暖冬だとか。

街路樹をみてても、

紅葉しても、落葉が随分遅いような気がします。

 

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寒い冬は、何処に。

 

冬の美しさ。

 

緊張感のある美。

 

そんな冬を楽しみつつ。

 

 

 

年の瀬、母を想い。

12月になると。

なんだか、

クリスマスムードに。

 

 

クリスマスソングって、

数あれど。

 

 

ぼくにとっては、

大御所の、この歌。

 

こんなお洒落な、

クリスマスソング聞いたことない。

 

 

フランク・シナトラ。

ビング・クロスビー。

こんな、素敵なオジサマ。見たことない。

 

 

1957年の映像。

今から62年前の映像。

 

 

ウチの、おふくろ。

フランク・シナトラの大ファンで。

 

 

おふくろの影響のせいか。

彼らの歌声が、耳障りが良くて。

クリスマスといえば、この二人の歌声。

 

 

お花が好きなのも、

おふくろの影響。

 

そう、思うと。

おふくろ影響を、感じずにはいられない・・・・・・・・・・・。

この年の瀬。

 

 

木枯らしに抱かれて

 

冷たく乾いた、木枯らし吹いて。

 

色付いた街路樹は、

風に身包み剥がされて、ガタガタ震えだし。

 

 

ウチの事務所。

 

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紅葉した蔦。

もう、冬はすぐそこ。

 

 

こんな季節は、

こんな曲、思い出す。

 

 

ニック・カーショウ(Nik Kershaw:UK  1984)

 

木枯らしに抱かれて、的な。

だからこそ、秋を思い浮かぶのか。

 

キョンキョンを想い、両の手に息を吹きかけた10代のころ。

 

 

そんなこなで、

30年以上も月日は流れ。

 

 

 

ニック・カーショウの、クリスマス・イン・スタジオ。

 

 

楽曲発表から30年以上も経って。

 

木枯らし吹いて、

枯れたギターの音色が、なんとも切なく聴こえ。

 

 

 

もう。

 

1ヶ月もすればクリスマス。

 

月日は、風のように過ぎ去って。

 

木枯らし聴いて。

ディヌ・リパッティ(Dinu  Lipatti:1917-1950)

ルーマニアのピアニスト。

33歳の若さで亡くなって。

 

透明感のあるピアノ。

詩情あふれる音色。

 

どこか控えめで、どこか奥ゆかしく。

凛とした美しさがあって。

そんな、

ディヌ・リパッティが奏でる曲。

 

J.S.Bach – ”Jesus bleibet meine Freude” – BWV147

バッハ先生の、教会カンタータ。

コレ、大好き。

 

 

 

 

もう、いっちょ。

 

 

J.S.Bach – Cello Suite No.1 in G major- BWV1007

 バッハ先生の、無伴奏チェロ組曲第1番。

 

 

演奏は

パブロ・カルザス(Pablo Casals:1876-1973)

スペインのチェロ奏者。

レジェンド的な。

 

 

コレ、大好き。

 

 

 

木枯らしが、胸の奥を吹いて。

カサカサと乾いた音が、落ち葉とともに舞って。

景色は、色味を失って。